(損益計算書)
前事業年度において、損益計算書上売上高は、「リテールビジネス」、「ゴルフ場ビジネス」、「メディアビジネス」に、また、売上原価は、「リテールビジネス事業原価」、「ゴルフ場ビジネス事業原価」、「メディアビジネス事業原価」に区分掲記しておりましたが、財務諸表の表示の明瞭性を増すため、当事業年度より売上高は、「商品売上高」、「その他の売上高」、売上原価は、「商品売上原価」、「その他の原価」として区分掲記しており、その他の原価についてはその他の原価明細に内訳を記載しております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「リテールビジネス」に表示していた8,898,388千円、「ゴルフ場ビジネス」に表示していた2,981,345千円、「メディアビジネス」に表示していた984,153千円を、「商品売上高」8,857,931千円、「その他の売上高」4,005,957千円として組み替えております。
また、「リテールビジネス事業原価」に表示していた7,070,888千円、「ゴルフ場ビジネス事業原価」に表示していた133,158千円、「メディアビジネス事業原価」に表示していた276,650千円を、「商品売上原価」6,448,073千円、「その他の原価」1,032,624千円として組み替えております。
前事業年度において、独立掲記していた「特別損失」の「店舗閉鎖損失」は、特別損失の総額の100分の10以下となったため、当事業年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「特別損失」の「店舗閉鎖損失」に表示していた29,201千円は、「その他」として組み替えております。
(キャッシュフロー計算書)
前事業年度において、独立掲記していた「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「店舗閉鎖損失」は、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前事業年度のキャッシュ・フロー計算書において「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「店舗閉鎖損失」に表示していた29,201千円は、「その他」として組み替えております。
前事業年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「敷金の差入による支出」及び「敷金の回収による収入」は金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法を反映させるため前事業年度の財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前事業年度のキャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた26,136千円は、「敷金の差入による支出」△12,646千円、「敷金の回収による収入」17,999千円及び「その他」20,783千円として組み替えております。