臨時報告書

【提出】
2021/06/18 16:02
【資料】
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提出理由

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項ならびに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第1項及び第2項第19号の規程により、本臨時報告書を提出するものです。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2021年6月18日
(2)当該事象の内容
中国事業を運営する金葉天成(北京)科技有限公司を子会社に持つ、当社の英領ケイマン諸島籍子会社であるMedlive Technology Co., Ltd. (以下、「Medlive」という)の香港証券取引所メインボード市場への新規上場(以下、「本上場」という)が、2021年6月17日付で承認され、本日、Medliveの取締役会において本上場を行うことを決定しました。
Medliveは、当社とTiantian Co., Limited (本社:ベリーズ、以下「Tiantian」という)との合弁会社ですが、本上場の承認をうけ、本日当社の取締役会において、当社とTiantianとの間の合弁契約に定められたMedliveの過半数の取締役を指名する権利を失効させることを決定いたしました。上記に伴い、Medlive及びMedlive傘下の会社は、支配喪失により当社連結子会社を外れ(以下、「本支配喪失」という)、当社の持分法適用関連会社となることとなります。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
本支配喪失の影響については引き続き精査中ですが、本支配喪失に伴い2021年度第1四半期において、当社グループは約100億円の利益を営業利益として計上する見込みです。当該利益は、Medliveが当社の連結子会社から持分法適用関連会社に変更されることに伴う、当社が保有するMedlive株式267,540,000株の公正価値にもとづく再評価によるものです。
以 上