さらに平成27年8月に設立した中国子会社「上海福原護理服務有限公司」(以下、「上海ケアサービス」という。)では、介護職員向けの介護研修講座の提供に次ぐサービスとして訪問入浴事業を実施しております。その訪問入浴事業が、平成28年5月に開催された上海民生局主催の介護サービスのコンテストである『上海養老服務創新実践案例評選』において、海外資本の民間企業が提供するサービスとして唯一、最優秀賞を受賞いたしました。今回の受賞によって、上海ケアサービスの知名度が上がり、今後、介護保険の法制化の準備が進められている上海市において、より多くの高齢者の方々に訪問入浴サービスをご利用いただけるように展開を図ってまいります。また、平成28年9月には上海市内の国営の殯儀舘(葬儀場)のひとつである上海松江区殯儀舘(葬儀場)と契約を締結し、平成28年11月よりサービス開始予定のエンゼルケア事業の操業準備を進めております。
売上高につきましては、介護事業の主力であるデイサービスとサービス付き高齢者向け住宅『フォーライフ』における稼働率向上やデイサービスの日曜営業による営業日増の影響により前年同期比で増収となりました。
一方、利益につきましては、介護事業において既存事業における人件費の増大に加えて、デイサービス以外の介護事業の売上高が低迷したことにより、前年同期比で減益となりました。また、エンゼルケア事業において今後の繁忙期を見越した人員計画の遂行、さらに上期後半に季節要因による売上高の急激な落ち込みがあり、これらの要因が複合的に影響し、減益となりました。
2016/11/14 12:58