有価証券報告書-第10期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
当社グループは、債権管理回収業及び不動産売買、金銭債権等に係る再生事案各種サービス業から構成されるフィナンシャルソリューション事業及び出版事業に係る出版コンサルティング事業、雑誌代理販売営業、広告代理店業務といった出版に関するインフラ事業、企画商材の開発及び販売事業から構成されるメディア&マーケティング事業、並びに主にタクシー会社向けの決済端末事業から構成されるカードソリューション事業を営んでおります。
当社グループは各事業において以下の具体的な取り組みを展開してまいります。
① フィナンシャルソリューション事業
当事業は、セブンシーズ債権回収㈱とセブンシーズ・アセット・マネジメント㈱から構成されており、当社グループにおいて同事業は中核事業という位置づけであります。
セブンシーズ債権回収㈱においては、法務省の許認可業である債権管理回収業を営んでおります。同社は主に地域金融機関等が有する(または有していた)特定金銭債権等について、資産適正評価を行い、入札及び相対にて譲受、管理回収業務といった業務内容から構成されております。債権は主に不動産担保付債権が中心となり、取引先においては、特に重点地域等を設けることなく、全国展開を行っております。
今後もこれまでの既存取引先だけでなく、新規の取引先開拓も積極的に営業展開し、適正な価格にて債権を取得、回収業務を進めてまいります。
また、特に同社は独立系サービサーな上、少数精鋭の専門家から構成されていることから、個別の案件に柔軟な対応を行い、不良債権の処理を行ってまいります。
セブンシーズ・アセット・マネジメント㈱においては、企業及び個人を対象とした債権債務の処理を含めた再生支援コンサルティング並びに不動産に係る再生事業を営んでおります。
特に企業再生支援においては資産の適正な評価、収益力改善のための事業計画策定をはじめとする様々な専門分野におけるアプローチ、資金調達などの要素が必要となりますが、当社としては様々なニーズに対応し、総合的な支援をしてまいります。
当社グループは、これまでのM&A等を通じた様々な再生ノウハウを有していることから、これらの経営資源を活かし、債権者及び債務者間に横たわる複雑な利害関係を配慮しつつ、双方にとってベストな解決策、解決手法を提示しつつ、セブンシーズ債権回収㈱と連携しながら高度な再生支援を実施してまいります。
② メディア&マーケティング事業
メディア&マーケティング事業においては、メディア(出版)事業に関しましては、昨今の出版不況が継続される中、自社媒体を多く展開していくことは、収益の変動リスクを高める可能性が高いため、特に平成20年12月以降、主要な出版子会社の売却、事業譲渡、定期誌の休刊等を実施しており、平成24年9月をもってコンビニエンスストア向けの開発商品を除いて、雑誌及び書籍の自社新規発行からは撤退しております。
現在においては、過去10年程度において蓄積された出版事業に係るノウハウを活かすべく、出版コンサルティング事業、雑誌代理販売営業、広告代理店業務といった出版に関するインフラ提供へと収益の軸足をシフトしていることに加え、マーケティング動向を把握した上での健康グッズ等といった企画商材の開発、販売を引き続き積極展開していく予定であります。
③ カードソリューション事業
決済端末のさらなる利便性を向上すべく、決済メニューの多様化などを進めており、より多くのタクシー会社に決済端末を導入していただくよう営業強化いたします。
また、自然災害、システム障害等のリスクに備え、信頼性が高く安定的なサービスを提供すべく、継続的なシステム投資も実施し、事業展開していく予定であります。
今後は、当社グループとして、安定的な利益体質の確保はもちろん、さらなる経営の効率化、変わり続けるマーケットに対し、常に経営資源の最適化等を進めていくと同時に、下記の項目に関して重点的に取り組んでまいります。
(a) 資金調達の多様化
フィナンシャルソリューション事業においては、不動産担保付債権がメインであることから、債権取得には一定の資金規模が必要であるものの、これまで自己資本の範囲内で実施しております。今後は厳格なリスク管理体制のもと金融機関等からの資金借り入れも予定しており、さらなる事業規模の拡大を図ってまいります。
(b) 海外展開
当社グループの各種事業におけるノウハウ、コンテンツを海外展開することで、収益基盤の多様化等を必要に応じて検討していく方針にありますが、同時に海外においては法体系、商慣習等も日本国内と異なることから、様々なリスクも有しております。当社グループとしましては、可能な限り事前調査を実施し、あらゆるリスクに対応できるよう体制整備した上で積極的に展開してまいります。
(c) 人員の確保
事業の拡大・継続には優れた人員の確保が必須であります。特に今後注力していくフィナンシャルソリューション事業におきましては、金融、法律等幅広い知識と経験が求められます。社内での教育に加え、適切な人員の確保を行ってまいります。
上記課題に取り組みつつ、当社グループは、マーケットの将来性が高いフィナンシャルソリューション事業を強化すべく、更なるサービスメニューの拡充及び質的向上を目指していくことに加えて、経営資源の「選択と集中」による最適化を継続して推進してまいります
当社グループは各事業において以下の具体的な取り組みを展開してまいります。
① フィナンシャルソリューション事業
当事業は、セブンシーズ債権回収㈱とセブンシーズ・アセット・マネジメント㈱から構成されており、当社グループにおいて同事業は中核事業という位置づけであります。
セブンシーズ債権回収㈱においては、法務省の許認可業である債権管理回収業を営んでおります。同社は主に地域金融機関等が有する(または有していた)特定金銭債権等について、資産適正評価を行い、入札及び相対にて譲受、管理回収業務といった業務内容から構成されております。債権は主に不動産担保付債権が中心となり、取引先においては、特に重点地域等を設けることなく、全国展開を行っております。
今後もこれまでの既存取引先だけでなく、新規の取引先開拓も積極的に営業展開し、適正な価格にて債権を取得、回収業務を進めてまいります。
また、特に同社は独立系サービサーな上、少数精鋭の専門家から構成されていることから、個別の案件に柔軟な対応を行い、不良債権の処理を行ってまいります。
セブンシーズ・アセット・マネジメント㈱においては、企業及び個人を対象とした債権債務の処理を含めた再生支援コンサルティング並びに不動産に係る再生事業を営んでおります。
特に企業再生支援においては資産の適正な評価、収益力改善のための事業計画策定をはじめとする様々な専門分野におけるアプローチ、資金調達などの要素が必要となりますが、当社としては様々なニーズに対応し、総合的な支援をしてまいります。
当社グループは、これまでのM&A等を通じた様々な再生ノウハウを有していることから、これらの経営資源を活かし、債権者及び債務者間に横たわる複雑な利害関係を配慮しつつ、双方にとってベストな解決策、解決手法を提示しつつ、セブンシーズ債権回収㈱と連携しながら高度な再生支援を実施してまいります。
② メディア&マーケティング事業
メディア&マーケティング事業においては、メディア(出版)事業に関しましては、昨今の出版不況が継続される中、自社媒体を多く展開していくことは、収益の変動リスクを高める可能性が高いため、特に平成20年12月以降、主要な出版子会社の売却、事業譲渡、定期誌の休刊等を実施しており、平成24年9月をもってコンビニエンスストア向けの開発商品を除いて、雑誌及び書籍の自社新規発行からは撤退しております。
現在においては、過去10年程度において蓄積された出版事業に係るノウハウを活かすべく、出版コンサルティング事業、雑誌代理販売営業、広告代理店業務といった出版に関するインフラ提供へと収益の軸足をシフトしていることに加え、マーケティング動向を把握した上での健康グッズ等といった企画商材の開発、販売を引き続き積極展開していく予定であります。
③ カードソリューション事業
決済端末のさらなる利便性を向上すべく、決済メニューの多様化などを進めており、より多くのタクシー会社に決済端末を導入していただくよう営業強化いたします。
また、自然災害、システム障害等のリスクに備え、信頼性が高く安定的なサービスを提供すべく、継続的なシステム投資も実施し、事業展開していく予定であります。
今後は、当社グループとして、安定的な利益体質の確保はもちろん、さらなる経営の効率化、変わり続けるマーケットに対し、常に経営資源の最適化等を進めていくと同時に、下記の項目に関して重点的に取り組んでまいります。
(a) 資金調達の多様化
フィナンシャルソリューション事業においては、不動産担保付債権がメインであることから、債権取得には一定の資金規模が必要であるものの、これまで自己資本の範囲内で実施しております。今後は厳格なリスク管理体制のもと金融機関等からの資金借り入れも予定しており、さらなる事業規模の拡大を図ってまいります。
(b) 海外展開
当社グループの各種事業におけるノウハウ、コンテンツを海外展開することで、収益基盤の多様化等を必要に応じて検討していく方針にありますが、同時に海外においては法体系、商慣習等も日本国内と異なることから、様々なリスクも有しております。当社グループとしましては、可能な限り事前調査を実施し、あらゆるリスクに対応できるよう体制整備した上で積極的に展開してまいります。
(c) 人員の確保
事業の拡大・継続には優れた人員の確保が必須であります。特に今後注力していくフィナンシャルソリューション事業におきましては、金融、法律等幅広い知識と経験が求められます。社内での教育に加え、適切な人員の確保を行ってまいります。
上記課題に取り組みつつ、当社グループは、マーケットの将来性が高いフィナンシャルソリューション事業を強化すべく、更なるサービスメニューの拡充及び質的向上を目指していくことに加えて、経営資源の「選択と集中」による最適化を継続して推進してまいります