このような環境の中、当社の属するオンラインエンターテイメント業界におきましては、平成28年における国内ゲームアプリの市場規模は、前年比4.4%増の9,690億円となりました。中国・韓国が1兆5,700億円、北米が9,500億円、欧州が4,100億円となっており、特にアジアの市場規模の拡大が目立っております(出典:ファミ通ゲーム白書2017)。
当社におきましては、平成29年4月でサービス開始2周年を迎えたスマートフォンネイティブゲーム『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい~』は、平成28年8月と平成29年3月に放映した全国TVCM等のマス媒体を使ったプロモーションによる新規ユーザー獲得策や、ケイブ祭り等のリアルイベント開催による既存ユーザー定着策により拡大を続け、当社全体の売上高の伸びを牽引いたしましたが、投下した広告宣伝費を回収するまでには至りませんでした。『ゴシックは魔法乙女』は今後のさらなる拡大を海外配信に求めるべく、ローカライズ、配信、プロモーションに関するライセンス契約を、韓国配信についてはKM BOX社と、台湾・香港・マカオ配信についてはガンホー・ガマニア社と締結いたしました。なお、『ゴシックは魔法乙女』の韓国及び台湾・香港・マカオへの配信開始時期は平成29年中を計画しております。
また、当社は第1四半期において、当初想定していた収益が見込めなくなったコンテンツ又はゲームに関連する資産について、各資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額146百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
2017/08/30 10:14