訂正有価証券報告書-第16期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2019/03/27 15:46
【資料】
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【項目】
220項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、商品・サービス別に子会社があり、当社及び各子会社は、サービスの向上と売上及び利益の拡大を目指し、国内外で事業活動を展開しております。
したがって当社は、当社及び各子会社を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されており、「ITサービス事業」「コンテンツ事業」「アセットマネージメント事業」の3つを報告セグメントとしております。
当連結会計年度より「アセットマネージメント事業」を開始したことに伴い、報告セグメントに「アセットマネージメント事業」を追加しております。当該セグメントは、不動産事業や賃貸管理事業の他、宿泊施設の企画・運営・管理及び経営並びにこれらに関するコンサルタント業、国内外の企業等への投資等を行っております。
なお、当連結会計年度の比較情報として開示した前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分方法にて記載しております。
各セグメントに属する商品及びサービスの内容は以下のとおりであります。
報告セグメント属する商品及びサービスの内容
ITサービス事業オンライン電子出版に特化したアフィリエイトプラットフォーム事業
データサービス事業
コンテンツ事業スマートフォン向けコンテンツ及びオンラインゲームの開発・配信・運営等
ドラマCDやボイスCD、グッズの販売等
アセットマネージメント事業不動産事業、賃貸管理事業、宿泊施設の企画・運営・管理及び経営並びにこれらに関するコンサルタント業、国内外の企業等への投資等

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。なお、セグメント間の内部売上高または振替高は第三者間取引価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1,2
連結財務諸表
計上額
(注)3
ITサービス事業コンテンツ事業アセットマネージメント事業
売上高
外部顧客への売上高3,874,9232,031,7075,906,6315,906,631
セグメント間の内部
売上高又は振替高
34,70547,73682,441△82,441
3,909,6282,079,4445,989,072△82,4415,906,631
セグメント利益又は損失(△)316,062△1,900,923△13,441△1,598,303△6,941△1,605,244
セグメント資産2,544,039582,4923,126,5314,648,5027,775,034
その他の項目
減価償却費76,702288,684365,386365,386
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
98,976534,610633,586633,586

(注)1.セグメント利益又は損失の「調整額」は、セグメント間取引消去△6,941千円によるものであります。
2.全社資産の主なものは、余資運用資産(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。


当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1,2
連結財務諸表
計上額
(注)3
ITサービス事業コンテンツ事業アセットマネージメント事業
売上高
外部顧客への売上高4,616,7928,874,3932,380,67115,871,85715,871,857
セグメント間の内部
売上高又は振替高
34,76963,74898,517△98,517
4,651,5618,938,1412,380,67115,970,374△98,51715,871,857
セグメント利益又は損失(△)440,0752,420,282△94,5142,765,843△74,5442,691,299
セグメント資産3,315,7103,770,7248,649,73815,736,17212,033,87027,770,042
その他の項目
減価償却費72,051392,8912,989467,933467,933
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
76,7992,775,9221,060,8213,913,5433,913,543

(注)1.セグメント利益又は損失の「調整額」は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.全社資産の主なものは、余資運用資産(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Apple Inc.4,375,924コンテンツ事業
Google Inc.2,502,956コンテンツ事業

(注)上記は決済代行業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額連結財務諸表
計上額
ITサービス事業コンテンツ事業アセットマネージメント事業
減損損失427,306427,306427,306

当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額連結財務諸表
計上額
ITサービス事業コンテンツ事業アセットマネージメント事業
減損損失29,7632,55132,31432,314

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額合計
ITサービス事業コンテンツ事業アセットマネージメント事業
当期償却額130,0701,611,4391,741,5091,741,509
当期末残高1,073,0811,073,0811,073,081

(注) ITサービス事業ののれんの当期末残高は、株式会社インフォトップキャピタル(現株式会社ファーストペンギン)との企業結合から生じたものであります。
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額合計
ITサービス事業コンテンツ事業アセットマネージメント事業
当期償却額130,070103,32338,519271,913271,913
当期末残高943,0111,762,138695,2773,400,4273,400,427

(注) ITサービス事業ののれんの当期末残高は、株式会社インフォトップキャピタル(現株式会社ファーストペンギン)との企業結合から生じたものであります。
コンテンツ事業ののれんの当期末残高は、株式会社アリスマティック、株式会社グッドビジョン、株式会社サクラゲート、株式会社エイタロウソフト、株式会社ゼノバース及びXenoverse Holdings, Inc.、株式会社GG7との企業結合から生じたものであります。
アセットマネージメント事業ののれんの当期末残高は、Twist株式会社、株式会社Impression、株式会社アエリア投資弐号及び株式会社トータルマネージメントとの企業結合から生じたものであります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。