フィスココイン(略称「FSCC」)は、2016年に当社が発行した企業トークンです。当社グループでは、FSCCを決済通貨として利用促進することで、利用者が様々なメリットを享受できるようなフィスココイン経済圏の形成に取り組んでいます。具体的には、2020年6月に、利用者の利便性向上を目的として、FSCCのプロトコルを「カウンターパーティー」から「ERC20」に変更し、7月には、スマートコントラクトを利用したバーチャル株主総会の議決権行使アプリケーション、株主優待アプリケーション、FSCCのステーキングアプリケーションの開発に着手したことを発表しました(http://www.fisco.co.jp/uploads/20200731_fisco_pr.pdf)。同時に2020年4月、「Zaif Exchange」にて、「トークン」から「主要通貨」への移行が行われ、「Zaif川柳」のプレゼントとしてFSCCが採用されました。また、フィスコが運営するクラブフィスコにて、5月には、株式会社クシム子会社のイーフロンティアが運営するイーフロンティアストアにて、それぞれFSCCを決済通貨として採用し、法定通貨よりも2割ほどディスカウントされた価格で商材を購入することを可能としています。今後も「Zaif Exchange」を通じて、Ui/UXの観点による利便性向上を進めながら、フィスココイン経済圏拡大を計画しています。
前第3四半期連結累計期間より、株式会社ネクスグループが連結子会社から持分法適用関連会社へ変更したことに伴い、業績が前年同期と比して大幅に減少しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は449百万円(前年同期は5,161百万円)、売上原価は191百万円(前年同期は3,014百万円)となりました。販売費及び一般管理費は、354百万円(前年同期は2,680百万円)となり、営業損失96百万円(前年同期は533百万円の営業損失)となりました。
また、当社が保有するFSCCを売却したことにと伴い、暗号資産売却益として営業外収益に78百万円を計上したものの、持分法適用関連会社の株式会社ネクスグループ(以下「ネクスグループ」といいます。)に対する持分法による投資損失の計上により経常損失は113百万円(前年同期は745百万円の経常損失)となりました。
2020/08/14 15:03