臨時報告書

【提出】
2017/10/20 10:19
【資料】
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提出理由

当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
平成29年10月13日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
当社の連結子会社である株式会社ネクスグループ(以下「ネクスグループ」といいます。)の連結決算において、ネクスグループの連結子会社である株式会社イーフロンティアに係るのれんの減損処理を行い、204,866,437円を特別損失として計上する見込みとなりました。
また、ネクスグループの連結子会社株式会社バーサタイル(以下「バーサタイル」といいます。)において、商標権を減損処理し734,899,000円を、バーサタイルの連結子会社のMEC S.R.L.SOCIETA' AGRICOLAに係るのれんの減損処理を行い424,701,034円を、固定資産の減損処理を行い7,008,954円を、特別損失として計上する見込みとなりました。これらに伴いネクスグループにおいてバーサタイルに係るのれんの減損処理を行い、57,349,504円を特別損失として計上する見込みとなりました。
さらに、ネクスグループの持分法適用関連会社の株式会社ネクス・ソリューションズ(以下「ネクス・ソリューションズ」という。)において、平成29年8月10日に開示した「孫会社の異動(株式譲渡)及び特別損失計上に関するお知らせ」のとおり、ネクスグループが同社の持分法適用関連会社である株式会社カイカにネクス・ソリューションズ株式を売却したことに伴うのれんを107,773,160円減損する見込みとなりました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
平成29年12月期の連結決算において、特別損失約1,536百万円を計上する見込みであります。
以 上