業績予想修正の理由

売上高におきましては、総合不動産事業及びビル総合管理事業に関しまして、順調に推移し、通期においても、予想通りの推移を見込んでおります。ハウスケア事業においては、密接に関連する新築マンション市場、特に首都圏マンション市場が厳しい状況で推移し、また、前年同期比での物件獲得戸数が減少し、さらには顧客単価も減少したため、厳しい状況で推移しておりますが、今後において、マンションディベロッパー及び管理会社との取引関係のさらなる強化及び新規法人開拓の強化に注力し、連結売上に貢献することを見込んでいます。
また、利益面におきましては、総合不動産事業については当初予想通りに推移しておりますが、ビル総合管理事業においては現場人件費の増額（約5％）等があり、また、ハウスケア事業については予想より売上約1億3千万円減に伴う利益の減少を考慮し、外注費等の見直しを継続して行いますが、最終的には上記のように修正することといたしました。
（注）上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。