8789 フィンテックグローバル

8789
2024/05/02
時価
175億円
PER 予
14.6倍
2010年以降
赤字-199.32倍
(2010-2023年)
PBR
1.98倍
2010年以降
0.68-6.11倍
(2010-2023年)
配当 予
1.72%
ROE 予
13.56%
ROA 予
6.02%
資料
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有報情報

#1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、企業を支援するブティック型投資銀行として投資銀行業務と企業投資を中心に事業を展開し、企業のニーズに応える様々なソリューションを提供して成長をサポートするとともに、地域産業の振興・支援にも積極的に取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間は、投資銀行事業の強化を目的に不動産事業の子会社株式やメッツァ隣接地を売却し、メッツァ事業、企業投資、アセット投資の資金を確保して、それぞれの事業や運営を推進しました。売上高は、前第2四半期連結累計期間の売上高が2,003百万円であった不動産事業の全ての子会社が連結の範囲から除外されたことなどにより、1,713百万円(前年同期比57.8%減)、売上総利益は970百万円(前年同期比18.3%減)となりましたが、売上高総利益率は前年同期から27.5ポイント上昇して56.7%となりました。販売費及び一般管理費は、不動産事業の費用がなくなったものの、開業準備を進めるメッツァについて多くの来場者にご満足いただくための運営体制構築を進めたことによる費用3.4億円や本社移転による一時的な地代家賃の増加により1,581百万円(前年同期比19.1%増)となり、営業損失は610百万円(前年同期は139百万円の損失)となりました。経常損失は為替差損59百万円を計上したことで706百万円(前年同期は101百万円の損失)となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純損失は不動産事業の子会社株式売却により特別利益に関係会社株式売却益267百万円を計上したことにより414百万円(前年同期は122百万円の損失)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであり、売上高についてはセグメント間の内部売上高又は振替高を含めた売上高で表示しております。なお、前第2四半期連結会計期間及び前第4四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。また、当社は「不動産事業」を構成していたベターライフサポートホールディングス㈱及びその子会社を連結の範囲から除外した結果、第1四半期連結会計期間より当社グループの報告セグメントは、「投資銀行事業」、「公共コンサルティング事業」及び「エンタテインメント・サービス事業」となりました
2018/05/14 16:37