有価証券報告書-第23期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、創業以来「人と人をつなげる」を企業理念に掲げ、インターネットのソーシャルなコミュニティを通じて、人と人とのコミュニケーションを促進することを基本方針としております。
社名の一部に「ガイア理論」の「ガイア」を引用し、社会全体、地球全体が一つの生命体であるという考えのもと、より多くの人にそれを体感していただけるようなソーシャルコミュニティの提供を目指しております。そして、弛まぬサービスの改善・改革により、お客様のみならず社会全体が本当に望んでいる、価値あるコミュニケーションサービスを常に提供し続け、企業価値の最大化を図るとともに、社会への貢献を果たすことが使命だと考えております。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、今後も一貫して売上高拡大と収益性の向上を目指しております。そのため重視している経営指標は、売上高及び営業利益としております。これらの経営指標を維持することで、健全な財務体質を構築するとともに、自己資本利益率(ROE)の向上を通じて株主価値の増大を図って参ります。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」をミッションに掲げ、人と人ををつなぎ社会で価値あるサービスを創出するべく、ソーシャルメディアサービスとシェアリングエコノミーサービスに注力し、法人向けのBtoB事業と一般消費者向けのCtoC事業を展開しております。ソーシャルメディアサービス事業の既存事業においては、売上高の拡大および積み上げ型の安定した収益を確保することに重点をおき、利益確保グループと売上増加注力グループとにグルーピングを行い、各部署においてそれぞれ目標を立て業績管理を行っております。インキュベーション事業においては、シェアリングエコノミーサービスを軸とした新規事業の開発や投資を行い、社内のスタートアップ事業における経営ノウハウの活用や継続的なバックオフィスの支援を通じて、新時代の起業家の輩出に貢献すると共にキャピタルゲインの獲得を目指してまいります。
当社グループは、ソーシャルメディアサービス事業による安定した収益の確保と、インキュベーション事業に対する継続的な投資を通じた中長期的なキャピタルゲインの創出により、企業価値の向上を図ってまいります。
(4)経営環境及び優先的に対処すべき課題
当社グループでは成長戦略として以下3点を優先的な経営課題と認識しております。
①シェアリングエコノミー領域における新規事業立ち上げの加速化
人と人をつなげて社会に価値あるサービスを創出すべく、シェアリングエコノミー領域における新規事業の開発、ならびに早期の事業立ち上げと事業価値の向上が不可欠であると考えております。これまで当社グループが培ってきた起業と成長支援のノウハウや人的ネットワークを活かし、複数の事業立ち上げと収益化を目指します。これらの新規事業への投資については、既存のソーシャルメディアサービス事業で生み出した利益の中から再投資を行い、企業価値の向上と持続的な成長投資の両立を図ってまいります。
②有望な起業アイディア・起業家人材の発掘
当社グループは、イノベーションを通じて、人と人をつなげて社会に価値あるサービスを創出することを経営の基本理念としていることから、将来成長が期待できる起業のアイディアや起業家人材の発掘が重要な課題であると認識しております。そのため、当社のミッションと理念を共にするアイディアや、社会へインパクトを与えるポテンシャルを持つ人材に対して、事業の創業期や黎明期の段階から経営の支援を行ってまいります。
③自由かつ自律的な働き方の実現
当社グループは、社員一人一人が自由で自律的な働き方を実現・体現する企業を目指すべく、「フルリモートワーク」「ワーケーション」「副業自由化」を率先して導入し、社員の働き方の柔軟性を高め、生産性を最大化する取り組みを行っております。当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により社会全体で新たな生活様式(ニューノーマル)の時代へと移り変わる中、社員一人一人が自律した働き方を遂行できるように、人事制度や労働環境を整えるだけでなく、社内カルチャーの醸成やロールモデルの積極的な共有・発信を行ってまいりました。働き方が多様化している中、ハード面としての制度や環境を整備し、ソフト面としての文化を活発化させることで、社員の生産性向上と企業の持続的な成長を図ってまいります。
その他対処すべき課題として認識している事項
①サービスラインナップの拡大とシナジーの強化
当社グループは、引き続き主力事業であるソーシャルメディアサービス事業の拡大を目指し、低価格で導入しやすいサービスラインナップを開発、拡販することで、ランニング収益の増加による収益性の向上を目指しております。そして各サービスの競争力の向上、サービス品質の一層の強化、販売力の増強が必要不可欠であると認識しております。今後は既存サービスとの連携で相乗効果を狙い、収益基盤の強化を実施していく方針であります。
②営業力の強化
サービス商品の拡販を達成していくためには、人的資源のみに依存した販売手法ではなく、いわゆるプル型営業と呼ばれるものへの移行が不可欠だと認識しております。そのため、活発な広報活動や充実した商品紹介サイトの構築などに重点を置き、より商品を軸とした展開を実施、加えて、販売代理店網の強化、パートナー企業との提携により、営業活動の効率化も図って参ります。また、まずは商品の新規導入社数を増やし、その後、既存顧客に対して他サービスを増やしていく販売アプローチ(クロスセル)を進め、中長期計画であるランニング収益の拡大に繋げてまいります。
③優秀な人材の育成と確保
当社グループが中長期計画を達成するためには、営業や開発のみならずあらゆる部門において、優秀な人材の確保が重要な課題であると考え、新卒及び中途採用の両面から積極的に優秀な人材の確保に取り組んでおります。
現有の人材に対しては、全社的、また部署ごとに社内研修や他社との合同勉強会を実施するなど、社員一人ひとりの能力向上に努めております。そして、今後も人的基盤拡充のため、人材開発とその定着を積極的に継続するとともに、社内教育体制のさらなる整備により、人材育成の面でも充実を進めて参ります。
④システム及びセキュリティの強化
当社グループは主にインターネット上での事業を展開していることから、システムの重要性は極めて高いものであり、当該システムを安定的に稼動させることが事業展開上重要であります。今後は継続的な安定運用を図るため、サーバー機器の維持管理に努め、高い信頼性・安全性を確保する方針であります。また、当社グループが活動するにあたり重要情報を保有することがありますが、それらの情報管理、外部アクセスの制限などのセキュリティ体制の強化も併せて行ってまいります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、創業以来「人と人をつなげる」を企業理念に掲げ、インターネットのソーシャルなコミュニティを通じて、人と人とのコミュニケーションを促進することを基本方針としております。
社名の一部に「ガイア理論」の「ガイア」を引用し、社会全体、地球全体が一つの生命体であるという考えのもと、より多くの人にそれを体感していただけるようなソーシャルコミュニティの提供を目指しております。そして、弛まぬサービスの改善・改革により、お客様のみならず社会全体が本当に望んでいる、価値あるコミュニケーションサービスを常に提供し続け、企業価値の最大化を図るとともに、社会への貢献を果たすことが使命だと考えております。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、今後も一貫して売上高拡大と収益性の向上を目指しております。そのため重視している経営指標は、売上高及び営業利益としております。これらの経営指標を維持することで、健全な財務体質を構築するとともに、自己資本利益率(ROE)の向上を通じて株主価値の増大を図って参ります。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」をミッションに掲げ、人と人ををつなぎ社会で価値あるサービスを創出するべく、ソーシャルメディアサービスとシェアリングエコノミーサービスに注力し、法人向けのBtoB事業と一般消費者向けのCtoC事業を展開しております。ソーシャルメディアサービス事業の既存事業においては、売上高の拡大および積み上げ型の安定した収益を確保することに重点をおき、利益確保グループと売上増加注力グループとにグルーピングを行い、各部署においてそれぞれ目標を立て業績管理を行っております。インキュベーション事業においては、シェアリングエコノミーサービスを軸とした新規事業の開発や投資を行い、社内のスタートアップ事業における経営ノウハウの活用や継続的なバックオフィスの支援を通じて、新時代の起業家の輩出に貢献すると共にキャピタルゲインの獲得を目指してまいります。
当社グループは、ソーシャルメディアサービス事業による安定した収益の確保と、インキュベーション事業に対する継続的な投資を通じた中長期的なキャピタルゲインの創出により、企業価値の向上を図ってまいります。
(4)経営環境及び優先的に対処すべき課題
当社グループでは成長戦略として以下3点を優先的な経営課題と認識しております。
①シェアリングエコノミー領域における新規事業立ち上げの加速化
人と人をつなげて社会に価値あるサービスを創出すべく、シェアリングエコノミー領域における新規事業の開発、ならびに早期の事業立ち上げと事業価値の向上が不可欠であると考えております。これまで当社グループが培ってきた起業と成長支援のノウハウや人的ネットワークを活かし、複数の事業立ち上げと収益化を目指します。これらの新規事業への投資については、既存のソーシャルメディアサービス事業で生み出した利益の中から再投資を行い、企業価値の向上と持続的な成長投資の両立を図ってまいります。
②有望な起業アイディア・起業家人材の発掘
当社グループは、イノベーションを通じて、人と人をつなげて社会に価値あるサービスを創出することを経営の基本理念としていることから、将来成長が期待できる起業のアイディアや起業家人材の発掘が重要な課題であると認識しております。そのため、当社のミッションと理念を共にするアイディアや、社会へインパクトを与えるポテンシャルを持つ人材に対して、事業の創業期や黎明期の段階から経営の支援を行ってまいります。
③自由かつ自律的な働き方の実現
当社グループは、社員一人一人が自由で自律的な働き方を実現・体現する企業を目指すべく、「フルリモートワーク」「ワーケーション」「副業自由化」を率先して導入し、社員の働き方の柔軟性を高め、生産性を最大化する取り組みを行っております。当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により社会全体で新たな生活様式(ニューノーマル)の時代へと移り変わる中、社員一人一人が自律した働き方を遂行できるように、人事制度や労働環境を整えるだけでなく、社内カルチャーの醸成やロールモデルの積極的な共有・発信を行ってまいりました。働き方が多様化している中、ハード面としての制度や環境を整備し、ソフト面としての文化を活発化させることで、社員の生産性向上と企業の持続的な成長を図ってまいります。
その他対処すべき課題として認識している事項
①サービスラインナップの拡大とシナジーの強化
当社グループは、引き続き主力事業であるソーシャルメディアサービス事業の拡大を目指し、低価格で導入しやすいサービスラインナップを開発、拡販することで、ランニング収益の増加による収益性の向上を目指しております。そして各サービスの競争力の向上、サービス品質の一層の強化、販売力の増強が必要不可欠であると認識しております。今後は既存サービスとの連携で相乗効果を狙い、収益基盤の強化を実施していく方針であります。
②営業力の強化
サービス商品の拡販を達成していくためには、人的資源のみに依存した販売手法ではなく、いわゆるプル型営業と呼ばれるものへの移行が不可欠だと認識しております。そのため、活発な広報活動や充実した商品紹介サイトの構築などに重点を置き、より商品を軸とした展開を実施、加えて、販売代理店網の強化、パートナー企業との提携により、営業活動の効率化も図って参ります。また、まずは商品の新規導入社数を増やし、その後、既存顧客に対して他サービスを増やしていく販売アプローチ(クロスセル)を進め、中長期計画であるランニング収益の拡大に繋げてまいります。
③優秀な人材の育成と確保
当社グループが中長期計画を達成するためには、営業や開発のみならずあらゆる部門において、優秀な人材の確保が重要な課題であると考え、新卒及び中途採用の両面から積極的に優秀な人材の確保に取り組んでおります。
現有の人材に対しては、全社的、また部署ごとに社内研修や他社との合同勉強会を実施するなど、社員一人ひとりの能力向上に努めております。そして、今後も人的基盤拡充のため、人材開発とその定着を積極的に継続するとともに、社内教育体制のさらなる整備により、人材育成の面でも充実を進めて参ります。
④システム及びセキュリティの強化
当社グループは主にインターネット上での事業を展開していることから、システムの重要性は極めて高いものであり、当該システムを安定的に稼動させることが事業展開上重要であります。今後は継続的な安定運用を図るため、サーバー機器の維持管理に努め、高い信頼性・安全性を確保する方針であります。また、当社グループが活動するにあたり重要情報を保有することがありますが、それらの情報管理、外部アクセスの制限などのセキュリティ体制の強化も併せて行ってまいります。