四半期報告書-第20期第3四半期(平成30年1月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/05/14 15:35
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の政策動向に不透明感はあるものの、好調な企業業績を背景に設備投資や雇用・所得環境の改善が進むなど、緩やかな回復基調で推移しました。
当社グループを取り巻く環境は、企業収益の改善や継続的な人手不足を背景に、社宅管理事務代行事業の市場は堅調に推移しております。一方、施設総合管理事業は、新築マンションの供給低迷を受け、大手管理会社が積極的にリプレイス市場へ参入し、顧客基盤獲得のための受注競争は依然として厳しい状況が続いており、高経年マンションの管理組合における修繕積立金の不足も深刻化しております。
そのような環境の中、当社グループは引き続き、中期経営計画における①ストックビジネスをベースにした継続的かつ安定的な成長、②お客様にとって価値が更に拡がるような付加価値の高いサービスの創造、③機能分化による意思決定と人材育成の早期化、の3つの戦略に基づき、中長期的な企業価値の向上を目指し、サービスの質を高め、生産性向上に努める一方で、新規事業・新サービスを積極的に推進し、売上高及び利益の拡大に向けて取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間の実績は、売上高57億51百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益4億94百万円(同13.9%減)、経常利益5億28百万円(同9.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億34百万円(同10.7%減)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの見直しを行っております。その内容は、事業の性質及び中期経営計画による事業展開を踏まえ、新規事業及びその他新サービスを「その他」に区分しました。その結果、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後の報告セグメント区分に組み替えて比較しております。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は、次のとおりであります。
①社宅管理事務代行事業
社宅管理事務代行事業においては、企業からのアウトソーシング・ニーズを背景に新規受注は堅調であり、計画を上回る規模で推移しているものの、稼動時期に若干遅れが生じていることから、売上高は26億42百万円(前年同期比2.1%減)となりました。また、営業利益は概ね中期経営計画どおり推移したものの、前期における一時的な付帯収益の減少をカバーすることができなかったことから4億56百万円(同10.7%減)となりました。
②施設総合管理事業
施設総合管理事業においては、完全子会社化した株式会社全日総管理のリフォーム・リノベーション関連の売上が寄与し、売上高は27億70百万円(前年同期比8.4%増)となりました。一方で、マンション管理サービスにおける新規受託(リプレイス)は堅調に増加しているものの、既存物件に解約が発生したことからストックの増加は微増に留まっております。また、一部修繕工事の完工時期の期ずれも生じたことにより、営業利益は22百万円(同49.7%減)となりました。これは業界における人材の流動化の影響で中堅社員の退職を若手人材で補ったことにより、サービス体制に一時的な対応不足が生じたためであります。今期末に向けては未着手の要修繕工事案件について、早期の完工を目指して取り組んでおります。
③その他
完全子会社化した株式会社スリーSの売上が寄与したことにより、売上高は3億38百万円(前年同期比35.6%増)となりました。一方で新たなサービスの追加投入に向けては遅れが生じていることから、営業利益は13百万円(同8.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ38億19百万円増加し、107億34百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ24億48百万円増加し、71億14百万円となりました。これは主に営業立替金の増加27億4百万円、販売用不動産の増加1億24百万円、現金及び預金の減少3億39百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ13億71百万円増加し、36億19百万円となりました。これは主に保有株式の時価評価に伴う投資有価証券の増加5億70百万円及び株式会社全日総管理との結合に伴う保有資産の増加及び結合時に発生した、のれんの増加3億17百万円によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ29億65百万円増加し、54億18百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ27億39百万円増加し、46億46百万円となりました。これは主に短期借入金の増加27億50百万円、未払法人税の減少1億2百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ2億25百万円増加し、7億72百万円となりました。これは主に長期繰延税金負債の増加2億18百万円によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ8億53百万円増加し、53億15百万円となりました。これは主に資本剰余金の増加4億66百万円、保有株式の時価評価に伴うその他有価証券評価差額金の増加3億95百万円及び自己株式の取得及び処分による減少1億70百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
該当事項はありません。

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