四半期報告書-第19期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

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2017/11/10 15:06
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の各種政策効果の下支えもあり緩やかな回復が続いておりますが、海外景気の下振れリスクが依然として存在することなどにより、先行き不透明な状況となっております。
当社グループの属するデータセンター市場においては、VPS・クラウドサービスを中心に安定した成長が続いております。
こうした状況のもと、当社グループはコストパフォーマンスに優れたデータセンターサービスを、多様なラインナップで提供することにより、他社との差別化を図るとともに、営業体制の強化、イベントの実施及びパートナー制度の推進などにより、販売力の向上に努めてまいりました。また、平成29年1月にアイティーエム株式会社(旧:エヌシーアイ株式会社)の株式を取得し、連結子会社としております。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は8,120,370千円(前年同期比24.5%増)となりました。
営業利益につきましては、売上高は増加いたしましたが、エンジニアの増員による人件費の増加及びデータセンター増床やサービス機材増加に伴う経費の増加、本社移転による経費の増加など成長のための先行的な設備・人材への投資により、303,810千円(前年同期比48.4%減)となりました。
経常利益につきましては、営業利益の減少などにより、219,524千円(前年同期比56.5%減)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、経常利益の減少などにより、105,145千円(前年同期比67.0%減)となりました。
なお、平成29年9月29日付でビットスター株式会社を株式取得と株主間合意により連結子会社としておりますが、みなし取得日を当第2四半期連結会計期間末としているため、当第2四半期連結累計期間の経営成績に同社の業績は含まれず、貸借対照表のみ連結しております。
サービス別の状況は以下のとおりです。
① ハウジングサービス
首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いておりますが、前第4四半期に連結子会社としたアイティーエム株式会社の売上貢献により、ハウジングサービスの売上高は1,215,387千円(前年同期比0.7%増)となりました。
② 専用サーバサービス
「さくらの専用サーバ」において、スーパーコンピュータ案件の提供開始や「さくらの専用サーバ高火力シリーズ」など顧客ニーズを追求した取り組みを行った結果、専用サーバサービスの売上高は1,908,891千円(前年同期比39.2%増)となりました。
③ レンタルサーバサービス
オプションサービスの提供や機能改善等を継続し、着実にユーザ数を積み増した結果、レンタルサーバサービスの売上高は1,556,372千円(前年同期比5.7%増)となりました。
④ VPS・クラウドサービス
VPSサービスやクラウドサービスの新機能の積極的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は2,176,577千円(前年同期比23.8%増)となりました。
⑤ その他サービス
ドメイン取得サービス及びSSL取得サービスなどが好調に推移したこと、並びに前第4四半期に連結子会社としたアイティーエム株式会社のMSPサービス売上により、その他サービスの売上高は1,263,140千円(前年同期比76.8%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ113,900千円減少し、25,891,461千円(前連結会計年度末比0.4%減)となりました。主な要因は、借入金の返済や給与支払時期の変更等による現金及び預金の減少によるものです。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末に比べ148,123千円減少し、18,248,037千円(前連結会計年度末比0.8%減)となりました。主な要因は、返済による長期借入金の減少によるものです。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ34,223千円増加し、7,643,423千円(前連結会計年度末比0.4%増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同期と比べ1,779,866千円増加し、4,726,337千円(前年同期比60.4%増)となりました。
各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次のとおりです。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果、得られた資金は1,561,163千円(前年同期比7.9%増)となりました。主な要因は、減価償却費の増加及び消費税等還付等によるものです。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果、支払われた資金は749,106千円(前年同期比65.4%減)となりました。主な要因は、前年同期に石狩データセンター3号棟建設の中間金支払があったため有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものです。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果、支払われた資金は954,437千円(前年同期比131.3%増)となりました。主な要因は、借入金やリース債務の返済によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は25,643千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、当社グループはビットスター株式会社の連結子会社化に伴い44名、事業拡大による期中採用などに伴い14名増加しております。
なお、従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。

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