会員募集の推進では、中長期的課題である会員の若返りや顧客の囲い込み施策の一環として、昨年同様に会員募集に注力した結果、引き続き奏功したことで当初計画を上回る結果となりました。また、ゴルフ場のM&Aや運営受託については、「鹿島の杜カントリー倶楽部」(茨城県鹿嶋市 18H)の再生を資金援助により支援することを合意するスポンサー契約を締結いたしました。一方、適正な稼働と顧客単価のバランスを最適化し収益極大化を目指していくための価格戦略については、市場の動向に注視し適正な顧客単価を設定することで、引き続き弱い地域はあるものの、2015年度に取得したゴルフ場の貢献もあり、顧客単価は前年比101.2%となりました。
営業収益については、サービスエリア事業においては4月より、賃貸借契約満了に伴い事業所数が従前3カ所から1カ所に減少したことにより、大きく減少いたしました。加えてゴルフ事業においては、2015年度に取得したゴルフ場の増加分はあるものの、九州地方は4月に発生した「平成28年熊本地震」の影響及び西日本は平年より降水量が非常に多かったことから、来場者を確保できずに、営業収益に影響を与える結果となりました。また、当四半期において、会員募集が順調に推移するものの、前年度には及ばないことにより、営業収益の減少要素となりました。一方、経費については、費用の増加要素としては2015年度取得ゴルフ場分があり、減少要素としてはサービスエリア事業縮小に伴う減少、前年同期からの原油価格の低減によるゴルフ場の水道光熱費、人員欠員に伴う募集を抑制した人件費、昨年度実施した完全子会社化に伴い株主優待費用が大きく減少したことがあげられます。
この結果、当第1四半期連結累計期間につきましては、営業収益21,746百万円(前年同期比379百万円減)、営業利益4,861百万円(前年同期比191百万円減)、経常利益4,293百万円(前年同期比528百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,588百万円(前年同期比182百万円減)となりました。
2016/08/05 11:00