業績予想修正の理由

新型コロナウイルス感染症拡大の影響が不透明であったことから、これまで業績予想の開示はしておりませんでしたが、現時点で入手可能な情報や予測等をもとに一定の整理ができましたので、当事業年度の業績予想を開示することといたしました。
当事業年度の上期においては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響で、政府による緊急事態宣言および総務省からの要請や通信キャリアの方針に基づき、時短営業または臨時休業や受付業務の制限をおこないました。その結果、来客数や販売台数は大きく減少し減益となりました。緊急事態宣言解除後は、社会経済活動が徐々に回復しキャリア認定ショップの営業活動も通常に戻ったことで、来客数や販売台数は回復傾向にあります。
下期においては、通信キャリア間の競争環境が不透明であるものの、人気機種の発売や５G対応機種の拡充により、販売台数は回復の見込みであります。第２四半期会計期間に続いて、下期も昨年並みの収益を予想しておりますが、通期業績予想は第１四半期会計期間の減益を補えず、減収減益となる見通しです。