有報情報

#1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

営業損益及び経常損益は、人材ソリューション事業において損益の改善が見られ、ゲーム事業において運営受託収益の増加による寄与があったものの、開発案件の受注遅れ等により想定以上の未配属原価(※2)が発生したこと、また、モバイル事業においてMNPの沈静化による販売店部門の損益悪化により、329百万円の営業損失(前年同期は435百万円の営業損失)、338百万円の経常損失(前年同期は445百万円の経常損失)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、一部の固定資産について減損損失を計上したこと等に加え、法人税等を加減した結果、398百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失(前年同期は390百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
※1工事進行基準:開発の進捗度合いに応じて売上と原価を計上する方法

2016/11/11 16:31