有価証券報告書-第27期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、持株会社である当社の傘下において、各事業会社はそれぞれ独立した経営単位として戦略を立案し事業活動を展開しておりますが、当社グループの中核的事業につきましては当社が包括的・横断的に統括し管理することとしております。
従って、当社グループでは、「ゲーム事業」、「人材ソリューション事業」及び「モバイル事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「ゲーム事業」は、連結子会社である(株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ブーム及び(株)エヌジェイワンにてゲームの企画・開発及び運営を行っております。なお、当セグメントを構成しておりました(株)シェードは、平成29年9月29日付にて全株式を譲渡し、平成29年7月1日をみなし売却日としたことにより、第1四半期連結会計期間のみ連結しております。また、当連結会計期間から当セグメントを構成しております(株)ブームについては、第2四半期連結会計期間から連結しております。
「人材ソリューション事業」は、連結子会社である(株)トーテックにて携帯ショップに対する人材派遣並びにIT・バイリンガル人材派遣及び人材紹介、技術系人材の人材派遣及び人材紹介を行っております。
「モバイル事業」は、連結子会社である、(株)ネプロクリエイトにてauショップ及び複数の通信事業者の端末・サービスを取り扱う販売店PiPoPark(ピポパーク)を運営しております。なお、当セグメントを構成していた(株)キャリアフリーは、平成29年4月16日付にて(株) ネプロクリエイトを存続会社とする合併により消滅しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、クレジット決済事業、外食事業等であります。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、クレジット決済事業、外食事業等であります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社現預金、投融資等であります。
(注) 全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない本社の有利子負債等であります。
(注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社リース資産の増加額等であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
(注) 売上高には顧客に対する割賦販売代金を含めて表示しております。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
(注) 売上高には顧客に対する割賦販売代金を含めて表示しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(注) 「その他」の金額は、クレジット決済事業、外食事業等に係るものであります。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(注) 「その他」の金額は、クレジット決済事業、外食事業等に係るものであります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、持株会社である当社の傘下において、各事業会社はそれぞれ独立した経営単位として戦略を立案し事業活動を展開しておりますが、当社グループの中核的事業につきましては当社が包括的・横断的に統括し管理することとしております。
従って、当社グループでは、「ゲーム事業」、「人材ソリューション事業」及び「モバイル事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「ゲーム事業」は、連結子会社である(株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ブーム及び(株)エヌジェイワンにてゲームの企画・開発及び運営を行っております。なお、当セグメントを構成しておりました(株)シェードは、平成29年9月29日付にて全株式を譲渡し、平成29年7月1日をみなし売却日としたことにより、第1四半期連結会計期間のみ連結しております。また、当連結会計期間から当セグメントを構成しております(株)ブームについては、第2四半期連結会計期間から連結しております。
「人材ソリューション事業」は、連結子会社である(株)トーテックにて携帯ショップに対する人材派遣並びにIT・バイリンガル人材派遣及び人材紹介、技術系人材の人材派遣及び人材紹介を行っております。
「モバイル事業」は、連結子会社である、(株)ネプロクリエイトにてauショップ及び複数の通信事業者の端末・サービスを取り扱う販売店PiPoPark(ピポパーク)を運営しております。なお、当セグメントを構成していた(株)キャリアフリーは、平成29年4月16日付にて(株) ネプロクリエイトを存続会社とする合併により消滅しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||
ゲーム事業 | 人材ソリューション事業 | モバイル事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 4,557,587 | 1,108,375 | 3,631,314 | 9,297,277 | 130,112 | 9,427,389 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 5,674 | 81,812 | - | 87,486 | - | 87,486 |
計 | 4,563,262 | 1,190,187 | 3,631,314 | 9,384,764 | 130,112 | 9,514,876 |
セグメント利益又は損失(△) | 57,809 | △7,161 | △45,229 | 5,419 | △8,993 | △3,573 |
セグメント資産 | 1,690,194 | 260,200 | 1,270,801 | 3,221,196 | 242,666 | 3,463,863 |
セグメント負債 | 1,318,766 | 263,782 | 638,991 | 2,221,539 | 2,259 | 2,223,799 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 75,989 | 6,393 | 19,733 | 102,116 | - | 102,116 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 32,614 | 3,746 | 12,275 | 48,636 | - | 48,636 |
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、クレジット決済事業、外食事業等であります。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||
ゲーム事業 | 人材ソリューション事業 | モバイル事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 6,080,209 | 1,102,465 | 4,030,663 | 11,213,337 | 115,477 | 11,328,815 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 9,002 | 64,826 | 6,588 | 80,418 | 814 | 81,232 |
計 | 6,089,212 | 1,167,292 | 4,037,251 | 11,293,756 | 116,291 | 11,410,047 |
セグメント利益又は損失(△) | 847,188 | 22,989 | 116,399 | 986,576 | △8,979 | 977,597 |
セグメント資産 | 2,368,151 | 251,726 | 1,498,494 | 4,118,372 | 69,108 | 4,187,481 |
セグメント負債 | 1,587,495 | 221,054 | 968,063 | 2,776,613 | 17,369 | 2,793,983 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 57,242 | 4,977 | 15,646 | 77,866 | 741 | 78,608 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 98,191 | 556 | 20,020 | 118,768 | 7,320 | 126,088 |
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、クレジット決済事業、外食事業等であります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円) | ||
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 9,384,764 | 11,293,756 |
「その他」の区分の売上高 | 130,112 | 116,291 |
セグメント間取引消去 | △87,486 | △81,232 |
連結財務諸表の売上高 | 9,427,389 | 11,328,815 |
(単位:千円) | ||
利益又は損失(△) | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 5,419 | 986,576 |
「その他」の区分の損失(△) | △8,993 | △8,979 |
セグメント間取引消去 | 6 | - |
のれん償却額 | △153,944 | △100,810 |
全社費用(注) | △200,790 | △211,826 |
連結財務諸表の営業利益又は損失(△) | △358,302 | 664,959 |
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円) | ||
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 3,221,196 | 4,118,372 |
「その他」の区分の資産 | 242,666 | 69,108 |
のれん | 732,994 | 625,416 |
全社資産(注) | 1,088,774 | 1,429,719 |
連結財務諸表の資産合計 | 5,285,632 | 6,242,616 |
(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社現預金、投融資等であります。
(単位:千円) | ||
負債 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 2,221,539 | 2,776,613 |
「その他」の区分の負債 | 2,259 | 17,369 |
全社負債(注) | 384,707 | 260,562 |
連結財務諸表の負債合計 | 2,608,506 | 3,054,545 |
(注) 全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない本社の有利子負債等であります。
(単位:千円) | ||||||||
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | |
減価償却費 | 102,116 | 77,866 | - | 741 | 218,266 | 117,582 | 320,383 | 196,190 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 48,636 | 118,768 | - | 7,320 | 10,500 | 1,084 | 59,136 | 127,172 |
(注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社リース資産の増加額等であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
(株)スクウェア・エニックス | 3,168,186 | ゲーム事業 |
(株)ジェイ・コミュニケーション | 2,246,790 | モバイル事業 |
(注) 売上高には顧客に対する割賦販売代金を含めて表示しております。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
(株)スクウェア・エニックス | 3,812,537 | ゲーム事業 |
(株)ジェイ・コミュニケーション | 3,030,980 | モバイル事業 |
(注) 売上高には顧客に対する割賦販売代金を含めて表示しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
ゲーム 事業 | 人材ソリューション事業 | モバイル 事業 | 計 | ||||
減損損失 | 20,947 | 23,750 | 10,383 | 55,080 | - | 138,388 | 193,469 |
(注) 「その他」の金額は、クレジット決済事業、外食事業等に係るものであります。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
ゲーム 事業 | 人材ソリューション事業 | モバイル 事業 | 計 | ||||
減損損失 | - | 18,275 | - | 18,275 | 6,578 | - | 24,853 |
(注) 「その他」の金額は、クレジット決済事業、外食事業等に係るものであります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
ゲーム 事業 | 人材ソリューション事業 | モバイル 事業 | 計 | ||||
(のれん) | |||||||
当期償却額 | - | - | - | - | - | 196,266 | 196,266 |
当期末残高 | - | - | - | - | - | 732,994 | 732,994 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
ゲーム 事業 | 人材ソリューション事業 | モバイル 事業 | 計 | ||||
(のれん) | |||||||
当期償却額 | - | - | - | - | - | 100,810 | 100,810 |
当期末残高 | - | - | - | - | - | 625,416 | 625,416 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。