有価証券報告書-第33期(2023/07/01-2024/06/30)
(重要な会計上の見積り)
関係会社投融資の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式については、実質価額が投資額に対して著しく低下している場合には、回復可能性があると判断された場合を除き、実質価額まで評価損を計上しております。また、関係会社に対する貸付金については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。
当該見積額は、翌事業年度の関係会社の財政状態及び経営成績が悪化した場合や、予算等の見積りの前提が変化した場合、翌事業年度の財務諸表における関係会社投融資の評価に重要な影響を与える可能性があります。
なお、前事業年度において、関係会社の債務超過相当額を回収不能見込額として322,075千円の貸倒引当金繰入額を計上しております。また、当事業年度において、関係会社の債務超過相当額の一部解消に伴い193,078千円の貸倒引当金戻入額を計上しております。
関係会社投融資の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
前事業年度 | 当事業年度 | |
関係会社株式 | 1,479,333千円 | 1,452,258千円 |
関係会社短期貸付金 | 220,000千円 | 90,000千円 |
関係会社長期貸付金 | 630,000千円 | 595,000千円 |
貸倒引当金 | △615,803千円 | △422,725千円 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式については、実質価額が投資額に対して著しく低下している場合には、回復可能性があると判断された場合を除き、実質価額まで評価損を計上しております。また、関係会社に対する貸付金については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。
当該見積額は、翌事業年度の関係会社の財政状態及び経営成績が悪化した場合や、予算等の見積りの前提が変化した場合、翌事業年度の財務諸表における関係会社投融資の評価に重要な影響を与える可能性があります。
なお、前事業年度において、関係会社の債務超過相当額を回収不能見込額として322,075千円の貸倒引当金繰入額を計上しております。また、当事業年度において、関係会社の債務超過相当額の一部解消に伴い193,078千円の貸倒引当金戻入額を計上しております。