業績予想の修正(上方修正)及び特別損失の計上に関するお知らせ
- 【提出】
- 2025年11月11日 17:00
- 【資料】
- 業績予想の修正(上方修正)及び特別損失の計上に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
| 勘定科目 | 自 2024年12月1日 至 2025年11月30日 |
|---|---|
| 業績予想の修正について | |
| 売上高 | |
| 前回予想 | 17,950 |
| 予想 | 18,870 |
| 増減額 | 920 |
| 増減率 | +5.1% |
| 前期実績 | 16,865 |
| 営業利益 | |
| 前回予想 | 3,520 |
| 予想 | 5,250 |
| 増減額 | 1,730 |
| 増減率 | +49.1% |
| 前期実績 | 2,838 |
| 経常利益 | |
| 前回予想 | 2,180 |
| 予想 | 4,370 |
| 増減額 | 2,190 |
| 増減率 | +100.5% |
| 前期実績 | 2,193 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 前回予想 | 1,370 |
| 予想 | 1,490 |
| 増減額 | 120 |
| 増減率 | +8.8% |
| 前期実績 | 1,416 |
| 1株当たり当期純利益 | |
| 前回予想 | 97.69 |
| 予想 | 106.24 |
| 前期実績 | 101.04 |
業績予想修正の理由
1.修正の理由当社は、投資銀行事業における不動産売却について、年間計画を基本としつつも、適時適切な保有・売却判断を行うことで、中長期的な利益の最大化を図り、株主価値の向上に努めております。当期においては、市場環境の不透明感を踏まえ、上期は慎重な投資判断を継続しましたが、下期にかけては金利動向の落ち着きもあり、市場動向を踏まえ、適切な売却タイミングと判断した案件については積極的に売却を進めました。その中で、本日付の適時開示資料「連結子会社における販売用不動産の売却に関するお知らせ」で公表した案件は、当初計画にはなかったものの、取得時の想定を大きく上回る利益が見込めることから売却を決定したものであり、売上総利益に一定の貢献が見込まれます。また、当初計画を下回る販管費の推移や、金利上昇が想定を下回ったことによる営業外費用の減少も寄与し、営業利益及び経常利益は当初業績予想を大きく上回る見通しです。一方で、後述のとおり連結子会社の事業状況を踏まえ、減損に伴う特別損失を計上する予定です。以上の結果、売上高・営業利益・経常利益は当初業績予想を大幅に上回るものの、特別損失を計上することから、親会社株主に帰属する当期純利益の上方修正幅は限定的となる見込みです。2.配当について2025年1月10日付で発表いたしました期末配当予想(1株につき35円)についての変更はありません。前期(2024年11月期)期末配当実績(1株につき34円)対比で1円の増配とする方針です。3.特別損失の計上について当社は、2021年12月1日に株式会社応実堂(以下「応実堂」)の株式を取得し、2022年11月期より同社を連結子会社としております。応実堂は株式会社長野ホテル犀北館(以下「犀北館」)の株式を保有しており、犀北館は当社の連結孫会社にあたります。犀北館は、長野市において長年にわたり地域に親しまれてきた、歴史あるフルサービス型ホテルであり、宿泊、宴会、婚礼など多様なサービスを提供しております。新型コロナウイルス感染症の影響により、一時的に宴会・婚礼需要が大きく落ち込むなど、業績面で厳しい状況が続いておりましたが、当社グループの運営ノウハウも活用した経営改善の結果、業績は順調に回復しております。一方、取得時の事業計画においては、施設全体の競争力強化と収益性向上を目的として、大規模なリニューアル工事を実施することを前提としておりました。しかしながら、近年の物価上昇に伴う建築工事費の高騰を受け、当初想定していたリニューアル内容及び投資スケジュールの見直しが必要となりました。大規模リニューアルについては引き続き実施する方針であるものの、見直しにより工事完了時期が当初想定より遅れる見通しとなり、取得時に想定していた期間での投資回収が困難となったことから、将来のキャッシュ・フローを再評価し、保守的な観点から減損処理を行うことといたしました。当社グループとしては、犀北館の歴史と伝統を尊重しつつ、地域に根差したホテルとしての価値をさらに高めるべく、今後も積極的な投資と運営改善を進めてまいります。(1)個別決算連結子会社である応実堂の株式について実質価額の評価を行った結果、「金融商品会計に関する実務指針」に基づき、株式帳簿価額を実質価額まで減額し、関係会社株式評価損として877百万円を特別損失に計上いたします。なお、当該関係会社株式評価損は、連結財務諸表上は相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。(2)連結決算前述のとおり、犀北館においてはリニューアル計画の見直しにより投資回収の見通しを再評価した結果、減損処理を行うことといたしました。これに伴い、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、のれんの未償却残高を減損処理し、のれんの減損損失として521百万円を特別損失に計上いたします。また、犀北館に係る固定資産についても収益性の低下が確認されたため、同基準に基づき、減損損失802百万円を特別損失に計上いたします。(注)本資料に記載しております業績予想等につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき算定しております。実際の業績は今後の様々な要因によって異なる結果となる場合があります。以上