2132 アイレップ

2132
2016/09/27
時価
178億円
PER
55.42倍
2010年以降
4.25-73.15倍
(2010-2015年)
PBR
3.65倍
2010年以降
0.63-6.79倍
(2010-2015年)
配当
0.23%
ROE
7.77%
ROA
2.15%
資料
Link

売上総利益

【期間】

連結

2009年12月31日
4億2726万
2010年12月31日 +28.83%
5億5045万
2011年12月31日 +66.71%
9億1767万
2012年12月31日 +18.33%
10億8589万
2013年12月31日 +9.23%
11億8608万
2014年12月31日 +0.33%
11億9002万
2015年12月31日 +28.73%
15億3186万

有報情報

#1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
広告代理事業においては、運用型広告市場の代表的な手法であるサーチ広告での優位性を背景に、ナショナルクライアント(※)を中心に売上が伸長いたしました。今後の更なる同事業の拡大に備え、自社開発の「Marketia®(マーケティア)」について現在大幅なバージョンアップを行うべくシステム開発の強化の他、高知に設立した運用型広告オペレーションセンターの業容を拡大する等、投資を強化いたしました。
新たな成長分野への事業展開として、様々な広告配信技術を用いた運用型ディスプレイ広告やスマートデバイス広告、動画広告の売上拡大に努めてまいりました。特に博報堂DYグループとの協業により提案・運用力を強化した結果、ナショナルクライアントの取扱いが前年同期と比べて好調に推移しました。また、直販売上についても精度の高い広告運用による成果提供の結果、売上拡大を実現し、前年対比で大きく伸長しております。売上総利益率につきましては、代理店経由の売上比率が上がったことにより前年対比で悪化しておりますが、売上総利益の額は売上の増加幅が大きいことから、大きく伸長しております。平成27年12月には株式会社フルスピードとの合弁会社を設立しました。当社の持つSEM領域の専門性と株式会社フルスピードの持つ顧客基盤においてのシナジーを狙った新会社としてスタートしており、当社顧客基盤の強化に寄与しております。これに加えて、広告運用の自動化システム「Marketia®(マーケティア)」の新バージョンへの移行も順次進めており、広告運用の高速化、広告モニタリングの統合、分析力の強化を推進し、さらなる収益性の改善を進めております。
広告周辺ソリューション事業では、主力のSEOサービスにおいて大口顧客における受注やコンテンツマーケティ
2016/02/10 15:35