当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済対策や日銀の金融政策を背景とした企業収益の回復や雇用・所得環境の改善が見られる一方で、為替の変動や中国をはじめとする海外経済の減速懸念等から、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの事業領域であるEコマース市場は、平成28年度は15.2兆円、平成29年度は16.8兆円、平成30年度は18.6兆円と年平均成長率が10%以上で推移すると予想されており、今後も継続した拡大が見込まれています(注1)。加えて、もう一つの事業領域であるソーシャルゲームの国内市場は、平成26年は6,584億円、平成27年は7,462億円、平成28年は8,238億円と推移し(注2)、さらに世界市場では平成29年に1兆7,000億円規模に拡大することが予想されております(注3)。なお、前連結会計年度にファストファッション通販 「SHOPLIST.com by CROOZ」(以下、SHOPLIST)を中心としたインターネットコマース事業の売上高が、ネイティブゲーム、ブラウザゲームを中心としたインターネットコンテンツ事業の売上高を上回り、インターネットコマース事業をもう一つの主力事業として位置付けております。
このような状況の中、インターネットコマース事業は、SHOPLISTが好調に推移しており、新規事業として平成24年7月にサービスを開始して4年目となる前連結会計年度の売上高は145億円を超え、当第1四半期においても45億円超と、前連結会計年度比約50%の成長を続けております。今後においても、継続的な大規模プロモーションや、注文から最短で24時間以内に商品をお届けすることなどの物流強化の推進、ポイント付与などによるリピート化など、引き続き事業規模拡大・サービス向上に注力してまいります。
2016/08/05 15:30