このような状況の中、当社企業グループは、国内市場では、主力製品の大幅刷新ならびに代理販売品ラインナップの拡充に関してプライベートセミナーの場で発表し、これまでフォーカスしてきた自動車関連や携帯機器関連等の分野以外の顧客に対しても営業活動範囲を拡張することにより、売上の拡大を図りました。ソリューション・ビジネスにおいては、設計者を大幅に増員して、半導体設計や回路設計の社外委託需要の増大に対応いたしました。さらにEDAアウトソーシングサービスでは、販売体制を立ち上げて積極的な営業活動を展開いたしました。また海外市場では、国際的な展示会への新製品の出展や各国の代理店構成等の再編を実施して、販売網を強化いたしました。
これらの活動の結果、ソリューション・ビジネスおよび海外向けの売上が伸長したことにより、当第3四半期連結累計期間における売上高は前年同四半期と比較して58百万円(5.5%)増加の11億33百万円となり、営業利益は75百万円(前年同四半期6.4%増)となりました。経常利益は、当連結会計年度においては当社企業グループの研究開発分野が対象となる助成金事業が実施されなかったこともあり75百万円(同26.5%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、中国子会社出資金の売却による特別損失の計上ならびに繰延税金資産の取崩し等により25百万円(同82.7%減)となりました。
(売上高)
2016/02/04 9:34