こういった状況の中当社は、国内市場において、「匠の技の継承」構想の発表から今年で3回目となるプライベートセミナーを開催し、新主力製品である「SX-Meister」を中心に、顧客における運用実績ならびに将来的な開発構想を強力にアピールしました。さらに競争力のある代理販売品を重点的に提案することにより、新規顧客の開拓活動を実施しました。ソリューション・ビジネスでは、増大しつつある設計アウトソーシング需要の追い風を受け、半導体設計受託サービスの売上を順調に拡大しました。EDAアウトソーシングは、社内外のリソースやパートナーを積極的に活用した結果、売上に大きく貢献しました。海外市場においては、重点販売国および製品を設定し、リソースを集中して効率的な販売活動を行いました。国際的な展示会では、新主力製品とそれに付随する自動系・解析系ツール等を紹介し、最先端の研究成果を発表しました。
こういった活動の結果、売上高は8億83百万円(前年同四半期比11.9%増)となりました。原価率が比較的高いEDAアウトソーシングの売上が大幅に伸長したことに加え、人員増等に伴う固定費増加の影響もあり、利益率が低下した結果、営業利益は40百万円(前年同四半期比44.3%減)となり、経常利益は42百万円(前年同四半期比37.5%減)となりました。また四半期純利益は、繰延税金資産が増加した結果33百万円(前年同四半期比51.3%減)となりました。
(売上高)
2017/11/09 9:00