このような状況の中、当社はアナログ半導体向け設計環境の効率化を追求し続けており、主力製品であるSX-MeisterのアナログLSIの設計自動化に向けたACC(Analog Chip Compiler)製品の開発力を強化しました。さらに4年ぶりの対面形式のプライベートセミナーを開催し、SX-MeisterにAIを導入する開発計画、ACCそしてパワー半導体向けソリューションの最新機能を紹介しました。さらに競争力のある代理店製品を拡充し、それらを活用した営業活動を積極的に展開しております。海外市場への販売活動においては、大規模フォトマスクブラウザ:HOTSCOPEの拡販に注力した結果、売上比率を伸ばしました。ソリューション・ビジネスにおいては、国内の設計委託の活発な需要を受け、売上は堅調に推移しました。
こうした活動を実施しましたが、国内顧客の設備投資の延期、並びに第1四半期のFPD顧客向けの売上減少の影響を受け売上高は8億85百万円(前年同四半期比9.2%減)となり、営業利益は85百万円(前年同四半期比36.8%減)となりました。経常利益は、円安による為替差益等の計上により、1億35百万円(前年同四半期比24.7%減)となり、四半期純利益は、外国税額控除等による税金費用の減少により1億33百万円(前年同四半期比13.1%減)となりました。
(売上高)
2023/11/09 9:29