当第1四半期累計期間において、当社は前事業年度に引き続き、開発リソースを集中投入して、主力製品SX-Meisterの増強バージョンをリリースする一方で、当該主力製品をメインにした販促活動の強化にも注力しました。各種展示会・学会に出展し、当社ならびに製品の認知度向上を目指すと共に、製品自身の販売活動に併せて、設計効率や設計品質改善の提案活動も、積極的に展開しました。デバイス設計受託分野においては、業容拡張および業務効率化に向けて、その延長線上にあるターン・キー・ビジネスを、本格的に始動しました。また海外においては、販売対象分野を絞り込み、代理店支援を集中的に実施して、顧客層の拡大を図りました。このような活動の中、世界的な半導体不況や貿易摩擦等の影響により、今後の業績悪化懸念を払拭できないことから、不要不急の予算案件をシフトして、固定費削減にも努めました。
こういった活動の結果、売上高は4億26百万円(前年同四半期比1.0%減)となりましたが、売上総利益率の改善に加えて固定費削減の効果もあって、営業利益は8百万円(前年同四半期は営業損失26百万円)となりました。経常利益は、円高の影響で為替差損が発生したこと等により6百万円(前年同四半期は経常損失20百万円)となり、四半期純損失は0.8百万円(前年同四半期は四半期純損失18百万円)となりました。
(売上高)
2019/08/08 9:00