当第3四半期累計期間において当社は、主力製品であるSX-Meisterの機能拡張に注力するのと並行して、当該主力製品をメインに据えた販売促進活動を積極的に展開しました。6月と12月に製品の機能強化版をリリースしました。各種展示会・学会に出展し、当社ならびに製品の認知度向上を図ると共に、製品自身の販売活動に併せて設計効率や設計品質改善の提案活動も実施しました。さらにプライベートセミナーならびにテクニカルセミナーにおいて、来場者の反響が大きかった製品に関するフォロー活動を重点的に行いました。またデバイス設計受託分野においては、業容拡張および業務効率化に向けて、その延長線上にあるターン・キー・ビジネスに取り組み、着実に業績の一助としました。海外市場においては、対象国や対象分野を絞り込み、代理店と一体化した活動をすることで、効率的かつ直接的に顧客開拓を行いました。このような活動の一方で、世界的な半導体市況の低迷に加えて、貿易摩擦の影響が長期化する様相であり、先行き不透明感が拭い去れないため、不要不急の予算案件を引き続きシフトして固定費の圧縮を行いました。
このような活動の結果、売上高は13億84百万円(前年同四半期比0.6%増)となりました。営業利益は、固定費を圧縮した結果84百万円(前年同四半期比111.0%増)となりました。経常利益は、為替差損等による営業外費用を計上した結果82百万円(前年同四半期比91.4%増)となり、四半期純利益は54百万円(前年同四半期比122.5%増)となりました。
(売上高)
2020/02/06 9:01