- #1 セグメント情報等、財務諸表(連結)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
2016/06/27 9:13- #2 事業等のリスク
当社のような終身利用を保証した有料老人ホーム事業では、入居契約時に入居一時金および介護等一時金を受領します。この利用権方式による入居一時金および介護等一時金は、入居契約書に従い、入居時に一定割合を収益計上し、残額を返還する期間の定めに応じて収益計上しております。当事業年度末現在、入居時償却率は5%~15%、一般棟の返還対象期間は7年~15年、介護専用棟の返還対象期間は3年~7年となっております。
収益構造としましては、入居一時金により営業活動によるキャッシュ・フローは増加しますが、売上は一時金収入の全てを一括して計上するのではなく、分割して売上高に計上していく構造となっております。
従って、入居者が退去する際には未償却金額部分に関して返還義務が発生するため、集中して多数の退去者が発生した場合には、当社の業績に影響を与える可能性があります。
2016/06/27 9:13- #3 業績等の概要
高齢者住宅・介護事業を営む業界は、平成27年4月の介護保険法改定による介護保険報酬が引き下げられ、介護保険特定施設においては約10%の収益減となりました。更に当事業年度においても国土交通省と厚生労働省が推進する補助金事業である、サービス付き高齢者向け住宅の開設が相次ぎ、業界全体の顧客獲得競争が激化いたしました。このような環境下における当社の営業活動につきましては、札幌市内の入居一時金方式の介護付有料老人ホーム6施設合計室数814室(光ハイツ・ヴェラス5施設およびヴェラス・クオーレ山の手1施設)、サービス付き高齢者向け住宅「ヴェラス・クオーレ小樽」1施設59室、月額家賃方式の住宅型有料老人ホーム「ヴェラス・クオーレ札幌北」1施設216室、更に、平成27年8月に札幌市中央区に新規オープンいたしました住宅型有料老人ホーム「ヴェラス・クオーレ南19条」89室を加えまして全施設合計1,178室の新規入居獲得に全社を挙げて取り組みました。その結果、新規開設の空室増により全施設平均の入居率は90%を下回りましたが、期末入居率は約88%を確保することができました。
以上の結果、当事業年度における売上高は3,177,929千円(前事業年度比3.60%減)となり、営業利益269,031千円(同42.79%減)、経常利益255,401千円(同54.55%減)、当期純利益148,822千円(同52.52%減)となりました。
また、当事業年度も雇用情勢の厳しい中、当社は医療と介護の連携強化、優秀な介護人材の確保、サービスの質の向上を重点課題と捉え事業運営30年という事業の安定性、処遇改善をアピールしながら雇用の獲得に努めて参りました。
2016/06/27 9:13- #4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(3) 経営成績の分析
当事業年度における売上高は、3,177,929千円(前事業年度比3.60%減)となりました。その主な要因は、介護保険報酬額の減額によるものです。
売上原価は、2,630,391千円(同3.33%増)でした。その主な要因は、新規施設の家賃等が発生したことによるものです。
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