有価証券報告書-第38期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/22 11:23
【資料】
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【項目】
146項目
※5 減損損失
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
用途場所種類金額
事業用資産アメリカ合衆国及びメキシコ合衆国 (北米)建物附属設備、機械装置及び運搬具、建設仮勘定、のれん他1,433,042千円

当社グループは、原則として、事業用資産について営業拠点及び製造拠点の単位としてグルーピングを行っています。また、同一地域において一体で事業を行っている拠点については、同一のグルーピングとしています。
北米EMS事業における固定資産について、想定していた収益の実現時期が当初より遅れる見通しであることから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。その内訳は、建物附属設備 198,203千円、機械装置及び運搬具788,982千円、工具器具備品17,036千円、建設仮勘定128,501千円、のれん264,856千円、ソフトウエア35,462千円であります。
なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを9.6%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。