四半期報告書-第22期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
(重要な後発事象)
(第三者割当増資)
当社は、2022年12月23日開催の取締役会において、NECネッツエスアイ株式会社(以下、「NECネッツエスアイ」といいます。)及び岩崎通信機株式会社(以下、「岩崎通信機」といいます。)と資本•業務提携を行うことを決議いたしました。
加えてNECネッツエスアイ及び岩崎通信機(併せて「割当予定先」といいます。)との間で第三者割当による新株式発行を行うことについても決議し、2023年1月11日に払込が完了いたしました。
Ⅰ 資本•業務提携の概要
1.資本•業務提携契約締結の目的、理由
当社グループの中期経営計画において注力分野として掲げているDX関連分野や音声認識&AIサービス関連分野におけるボイスコミュニケーション事業を拡大していくにあたり、クラウドサービスのビジネスモデルを強化することは重要課題と認識しています。
NECネッツエスアイは、コミュニケーションサービス・オーケストレーターとして、企業、通信事業者、官公庁や社会インフラ事業者といったさまざまなお客様に対し、多種多様な機器やソフトウェア、ネットワーク、サービス、さらには生まれたての最先端/ベンチャー技術までを組み合わせ、コミュニケーションに関わるあらゆるシステム、サービスを、利用者に最適の形に構築するとともに、運用・監視、保守、アウトソーシング等の各種サービスまで総合的に提供しています。
これまでにNECネッツエスアイとはモバイル通信ソリューション事業やボイスコミュニケーション事業において取引関係があり、特にボイスコミュニケーション事業においては2019年4月より当社グループの CPaaSを活用した付加価値サービスの開発、販売をしているパートナーとなっております。今後、当社グループのCPaaSを利用するパートナー会社が当社の提供するAPIなどでアプリケーション開発を展開していくことを視野に入れ、開発したアプリケーションをパートナー会社間で相互利用・販売できるマーケットプレイスの仕組みを構築することを目的に、資本業務提携契約の締結及び第三者割当増資による新株式発行を行うことで合意しました。
また、岩崎通信機は、「スピードと創意、そして対話を何よりも重んじ、明るく活力のあるチャレンジ精神に溢れた会社」を経営基本として掲げ、情報通信、印刷システム、電子計測の各事業分野で、顧客の多様なニーズに対して個性的で品質の優れた商品及びサービスを提供しています。
これまでも岩崎通信機は、当社のボイスコミュニケーションに関わるエンタープライズ向け商材(オンプレ型製品)を2017年10月より取り扱い、幅広い業種のお客様に提供しています。岩崎通信機の中期経営計画「REBORN」でも掲げている、サブスクリプション・ビジネスの強化を推進するため、今後はオンプレ型製品に加えて、当社グループの CPaaSを利用したクラウドPBXサービスを活用してコンタクトセンター向けのサービスを展開する計画をしており、サービス提供のスピードアップを図ることを目的に、資本業務提携契約の締結及び第三者割当増資による新株式発行を行うことで合意しました。
すでに資本業務提携契約に基づく協業を進めておりますエクシオグループ株式会社、都築電気株式会社、及び株式会社タカコム、また当社の主要株主であるサクサ株式会社、更に今回の割当予定先と協働し、当社のCPaaSをハブとして各社が開発したアプリケーションを、相互利用・販売できるマーケットプレイスを構築し、国内のクラウドコミュニケーションサービスのさらなる活性化を目指して検討を進めます。
最後に、本第三者割当増資は当社グループと割当予定先との業務提携を強化していくものでありますが、一方で今後のクラウドサービスのビジネスを拡大していく転換期において事業運営の安定化のため自己資本の充実と財務の健全性を維持することは当社グループにとって重要課題と認識しています。今後これまでの資本業務提携先と今回の割当予定先とのクラウドサービスビジネスにおける協業体制を構築することにより、当社の中長期的な成長に繋がり、既存株主の利益につながるものと考えています。今回の資金調達においては金利負担によるコストの増加を招く金融機関からの借入ではなく、直接金融による調達が適当であると考えています。その中でも新株予約権といった手段では資金の調達時期が不明確になるなど当社が意図する資金調達が行えるとは言い切れず、資金を迅速かつ確実に調達する方法として第三者割当による新株式の発行が望ましいと判断しました。
2.資本•業務提携の内容
(1)資本提携の内容
当社は、本第三者割当増資により、NECネッツエスアイに当社普通株式300,000株、岩崎通信機に当社普通株式85,000株を割り当て、NECネッツエスアイは、当社議決権の9.88%、岩崎通信機は当社議決権の2.80%を所有しております。本第三者割当増資で得られた資金は、CPaaSを含むクラウドサービス事業におけるソフトウェアの開発投資、設備増強、マーケットプレイスの構築、環境整備に充当し、事業基盤強化及び事業の拡大・成長に役立てます。
(2)業務提携の内容
当社のソフトウェア、クラウドサービス基盤、通信事業者や他サービスとの接続ノウハウ、運用保守体制などをNECネッツエスアイと岩崎通信機へ提供します。
① NECネッツエスアイ
当社とNECネッツエスアイは、以下の業務分野における業務提携を行います。
(a) 相互接続機能をもつ当社のソフトウェアSBC(セッションボーダーコントローラー)及びCPaaSの国内向け提供サービスをNECネッツエスアイへ提供し、顧客提供形態の多様化、機能拡充、利便性の向上やAI技術を生かした新たなサービス開発、サービス進化へと協力する
(b) コミュニケーションプラットフォームサービスや通信事業者回線の相互接続サービスを当社が提供し、NECネッツエスアイが独自のブランドを付して提供ができるようにする
(c) 当社のCPaaSで提供される各種アプリケーションサービスを充実させ、当社とNECネッツエスアイが共に各サービスを販売するアプリケーションマーケットプレイスを共同で開設し、当社及びNECネッツエスアイのパートナーを経由したサービス提供/販売を通じてコミュニケーションDXの市場拡大、顧客獲得へとつなげる
② 岩崎通信機
当社と岩崎通信機は、以下の業務分野における業務提携を行います。
(a) 当社のCPaaSを利用して岩崎通信機のビジネスホンと連携できるクラウドPBXサービスやコンタクトセンターサービスの提供形態を作ることで、付加価値の高いサービスを提供し、既存販売網を活かしてDX推進をする顧客を獲得する
(b) 当社の CPaaSで提供される各種アプリケーションサービスを充実させ、当社と岩崎通信機が共に各サービスを販売するアプリケーションマーケットプレイスを共同で開設し、当社及び岩崎通信機のパートナーを経由したサービス提供/販売を通じてコミュニケーションDXの市場拡大、顧客獲得へとつなげる
Ⅱ 第三者割当による新株の発行
1.募集の概要
2.調達する資金の額、使途及び支出予定時期
(1)調達する資金の額
(注) 1.発行諸費用の概算額には、消費税等は含まれていません。
2.発行諸費用の概算額は、登記関連費用、有価証券届出書等の書類作成費用、株式事務手数料、その他諸費用等の合計額です。
3.調達資金を実際に支出するまでは、当社預金口座で適切に管理しております。
(2)調達する資金の具体的な使途
本新株式の発行によって調達する資金の額は、上記のとおり249百万円となる予定であり、調達する資金の具体的な使途については、以下のとおり予定しております。
(第三者割当増資)
当社は、2022年12月23日開催の取締役会において、NECネッツエスアイ株式会社(以下、「NECネッツエスアイ」といいます。)及び岩崎通信機株式会社(以下、「岩崎通信機」といいます。)と資本•業務提携を行うことを決議いたしました。
加えてNECネッツエスアイ及び岩崎通信機(併せて「割当予定先」といいます。)との間で第三者割当による新株式発行を行うことについても決議し、2023年1月11日に払込が完了いたしました。
Ⅰ 資本•業務提携の概要
1.資本•業務提携契約締結の目的、理由
当社グループの中期経営計画において注力分野として掲げているDX関連分野や音声認識&AIサービス関連分野におけるボイスコミュニケーション事業を拡大していくにあたり、クラウドサービスのビジネスモデルを強化することは重要課題と認識しています。
NECネッツエスアイは、コミュニケーションサービス・オーケストレーターとして、企業、通信事業者、官公庁や社会インフラ事業者といったさまざまなお客様に対し、多種多様な機器やソフトウェア、ネットワーク、サービス、さらには生まれたての最先端/ベンチャー技術までを組み合わせ、コミュニケーションに関わるあらゆるシステム、サービスを、利用者に最適の形に構築するとともに、運用・監視、保守、アウトソーシング等の各種サービスまで総合的に提供しています。
これまでにNECネッツエスアイとはモバイル通信ソリューション事業やボイスコミュニケーション事業において取引関係があり、特にボイスコミュニケーション事業においては2019年4月より当社グループの CPaaSを活用した付加価値サービスの開発、販売をしているパートナーとなっております。今後、当社グループのCPaaSを利用するパートナー会社が当社の提供するAPIなどでアプリケーション開発を展開していくことを視野に入れ、開発したアプリケーションをパートナー会社間で相互利用・販売できるマーケットプレイスの仕組みを構築することを目的に、資本業務提携契約の締結及び第三者割当増資による新株式発行を行うことで合意しました。
また、岩崎通信機は、「スピードと創意、そして対話を何よりも重んじ、明るく活力のあるチャレンジ精神に溢れた会社」を経営基本として掲げ、情報通信、印刷システム、電子計測の各事業分野で、顧客の多様なニーズに対して個性的で品質の優れた商品及びサービスを提供しています。
これまでも岩崎通信機は、当社のボイスコミュニケーションに関わるエンタープライズ向け商材(オンプレ型製品)を2017年10月より取り扱い、幅広い業種のお客様に提供しています。岩崎通信機の中期経営計画「REBORN」でも掲げている、サブスクリプション・ビジネスの強化を推進するため、今後はオンプレ型製品に加えて、当社グループの CPaaSを利用したクラウドPBXサービスを活用してコンタクトセンター向けのサービスを展開する計画をしており、サービス提供のスピードアップを図ることを目的に、資本業務提携契約の締結及び第三者割当増資による新株式発行を行うことで合意しました。
すでに資本業務提携契約に基づく協業を進めておりますエクシオグループ株式会社、都築電気株式会社、及び株式会社タカコム、また当社の主要株主であるサクサ株式会社、更に今回の割当予定先と協働し、当社のCPaaSをハブとして各社が開発したアプリケーションを、相互利用・販売できるマーケットプレイスを構築し、国内のクラウドコミュニケーションサービスのさらなる活性化を目指して検討を進めます。
最後に、本第三者割当増資は当社グループと割当予定先との業務提携を強化していくものでありますが、一方で今後のクラウドサービスのビジネスを拡大していく転換期において事業運営の安定化のため自己資本の充実と財務の健全性を維持することは当社グループにとって重要課題と認識しています。今後これまでの資本業務提携先と今回の割当予定先とのクラウドサービスビジネスにおける協業体制を構築することにより、当社の中長期的な成長に繋がり、既存株主の利益につながるものと考えています。今回の資金調達においては金利負担によるコストの増加を招く金融機関からの借入ではなく、直接金融による調達が適当であると考えています。その中でも新株予約権といった手段では資金の調達時期が不明確になるなど当社が意図する資金調達が行えるとは言い切れず、資金を迅速かつ確実に調達する方法として第三者割当による新株式の発行が望ましいと判断しました。
2.資本•業務提携の内容
(1)資本提携の内容
当社は、本第三者割当増資により、NECネッツエスアイに当社普通株式300,000株、岩崎通信機に当社普通株式85,000株を割り当て、NECネッツエスアイは、当社議決権の9.88%、岩崎通信機は当社議決権の2.80%を所有しております。本第三者割当増資で得られた資金は、CPaaSを含むクラウドサービス事業におけるソフトウェアの開発投資、設備増強、マーケットプレイスの構築、環境整備に充当し、事業基盤強化及び事業の拡大・成長に役立てます。
(2)業務提携の内容
当社のソフトウェア、クラウドサービス基盤、通信事業者や他サービスとの接続ノウハウ、運用保守体制などをNECネッツエスアイと岩崎通信機へ提供します。
① NECネッツエスアイ
当社とNECネッツエスアイは、以下の業務分野における業務提携を行います。
(a) 相互接続機能をもつ当社のソフトウェアSBC(セッションボーダーコントローラー)及びCPaaSの国内向け提供サービスをNECネッツエスアイへ提供し、顧客提供形態の多様化、機能拡充、利便性の向上やAI技術を生かした新たなサービス開発、サービス進化へと協力する
(b) コミュニケーションプラットフォームサービスや通信事業者回線の相互接続サービスを当社が提供し、NECネッツエスアイが独自のブランドを付して提供ができるようにする
(c) 当社のCPaaSで提供される各種アプリケーションサービスを充実させ、当社とNECネッツエスアイが共に各サービスを販売するアプリケーションマーケットプレイスを共同で開設し、当社及びNECネッツエスアイのパートナーを経由したサービス提供/販売を通じてコミュニケーションDXの市場拡大、顧客獲得へとつなげる
② 岩崎通信機
当社と岩崎通信機は、以下の業務分野における業務提携を行います。
(a) 当社のCPaaSを利用して岩崎通信機のビジネスホンと連携できるクラウドPBXサービスやコンタクトセンターサービスの提供形態を作ることで、付加価値の高いサービスを提供し、既存販売網を活かしてDX推進をする顧客を獲得する
(b) 当社の CPaaSで提供される各種アプリケーションサービスを充実させ、当社と岩崎通信機が共に各サービスを販売するアプリケーションマーケットプレイスを共同で開設し、当社及び岩崎通信機のパートナーを経由したサービス提供/販売を通じてコミュニケーションDXの市場拡大、顧客獲得へとつなげる
Ⅱ 第三者割当による新株の発行
1.募集の概要
| (1) | 払込期日 | 2023年1月11日 |
| (2) | 発行新株式数 | 普通株式 385,000株 |
| (3) | 発行価額 | 1株につき金652円 |
| (4) | 資本組入額 | 1株につき金326円 |
| (5) | 調達資金の額 | 251,020,000円 |
| (6) | 募集又は割当方法 (割当予定先) | 第三者割当の方法により、以下のとおり割り当てます。 NECネッツエスアイ 300,000株 岩崎通信機 85,000株 |
| (7) | その他 | 上記各号については、金融商品取引法に基づく届出の効力発生を条件とします。 |
2.調達する資金の額、使途及び支出予定時期
(1)調達する資金の額
| ① | 払込金額の総額 | 251,020,000円 |
| ② | 発行諸費用の概算額 | 2,000,000円 |
| ③ | 差引手取概算額 | 249,020,000円 |
(注) 1.発行諸費用の概算額には、消費税等は含まれていません。
2.発行諸費用の概算額は、登記関連費用、有価証券届出書等の書類作成費用、株式事務手数料、その他諸費用等の合計額です。
3.調達資金を実際に支出するまでは、当社預金口座で適切に管理しております。
(2)調達する資金の具体的な使途
本新株式の発行によって調達する資金の額は、上記のとおり249百万円となる予定であり、調達する資金の具体的な使途については、以下のとおり予定しております。
| 具体的な使途 | 金額 | 支出予定時期 |
| ① CPaaSを含むクラウドサービス事業における ソフトウェアの開発投資、設備増強 | 200百万円 | 2023年1月〜2025年3月 |
| ② CPaaSを含むクラウドサービス事業における マーケットプレイスの構築、環境整備 | 49百万円 | 2023年1月〜2024年3月 |
| 合計 | 249百万円 |