臨時報告書

【提出】
2019/03/22 15:53
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

1.当該事象の発生年月日
平成31年3月22日(取締役会決議日)
2.当該事象の内容
イ.減損損失(連結)
連結子会社のナレッジオンデマンド株式会社の業績動向等を踏まえ、IFRS(国際会計基準)に基づく減損テストを実施した結果、当該資産から生じると見込まれる将来キャッシュ・フローの現在価値が帳簿価額を下回ることとなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上する見込みとなりました。
ロ.関係会社株式評価損及び貸倒引当金繰入額(個別)
上記に伴い、当社の個別決算において関係会社株式評価損及び貸倒引当金繰入額を計上する見込みとなりました。なお、関係会社株式評価損及び貸倒引当金繰入額につきましては、連結決算上消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、平成31年(2019年)3月期の連結決算(IFRS)において減損損失をその他の費用(営業費用)に計上する見込みであり、個別決算(日本基準)においては、投資有価証券評価損及び投資損失引当金繰入額を特別損失として計上する見込みです。
〈連結〉
減損損失 158百万円
〈個別〉
関係会社株式評価損 128百万円
貸倒引当金引当金繰入額 121百万円
なお、これらの金額は、本日現在の概算値であり、平成31年(2019年)3月期決算において確定する予定です。
以 上