有価証券報告書-第23期(2022/04/01-2023/03/31)
(1)会社の経営の基本方針
①経営理念
パシフィックシステムグループは、豊かで高度な情報社会を実現するため、確かな情報通信技術に基づく最適なソリューションとサービスをお客様に提供すると共に、環境への配慮、社会への貢献とも調和した事業活動を行います。
②経営方針
お客様、株主、社員から、信頼と評価を得られる経営を実践します。
1)世の中の技術動向、先進技術を先取りして、お客様の付加価値を高めるソリューションと、品質の高いサー
ビスを提供します。
2)企業倫理の徹底と、CSR(企業の社会的責任)に積極的に取り組みます。
3)社員一人ひとりが、自律性と創造性を発揮できる文化を大切にして、企業価値を高めていきます。
(2)経営環境
当社グループのセグメントごとの経営環境の認識は、以下のとおりであります。
機器等販売
2022年度は、前期のGIGAスクール構想案件による特需の反動や、顧客の設備投資の抑制・延期の影響などに
より減少し売上高は前期比で下回りました。
2023年度は、延期となった顧客の設備投資案件並びに企業の経営基盤を支えるグループウェア等のソフトウ
ェア更新需要の取り込みを推進していきます。
ソフトウェア開発
2022年度は、売上高は前期から継続している大型プロジェクトが終盤に入り規模縮小となったことや、顧客
の設備投資の抑制・延期の影響などにより、売上高は前期比で下回りました。
2023年度は、引合いが好調なグループウェアシステムやERP事業等の展開、拡大を進めてまいります。
システム販売
2022年度は、売上高はセンシング事業において顧客の設備投資の回復があり、また子会社において医療シス
テムや生産管理システムが増加したことにより、売上高は前期比で上回りました。 2023年度は、2023年4月に販売開始したAIスランプ予測システム『PreSlump AI』を始めとしたAI関連技術、
2021年から実績を上げてきたスマートファクトリ等のIoT関連、セキュリティ脆弱性診断等の情報セキュリテ
ィ関連の受注拡大を目指します。
システム運用・管理等
2022年度は、システム運用支援への要員の増加、データセンタ業務の増加などにより売上高は前期比を上回
りました。
2023年度も引き続き、システム運用支援ならびにデータセンタ業務の拡販および新規サービスの展開に取り
組んでまいります。
(3)中期経営戦略
当社グループを取巻く事業環境は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を始めとするICT(情報通信技術)の重要性の高まりにより、情報化投資意欲は益々高まっていくものと考えられます。また技術の発展・応用が様々な分野で拡大していくことや人材不足の問題などIT業界を取り巻く環境も常に変化し、その変化に臨機応変に対応していくことが重要になってきます。
このような状況の中、当社グループは『お客様と社会に貢献するサービス・技術を提供し続け、企業価値を高めていく』を経営ビジョンとして掲げ、『社会・顧客が喜ぶ成果を提供する』『常にチャレンジ精神を発揮する』『企業価値(財務的価値・人材・技術力・社会的価値)を高める』という考えのもと行動してまいります。
このため、基本方針として「攻め~コスト・人材を注いでチャレンジし、発展に直接つなげる」「守り~管理強化とそれを下支えする制度の構築、次の成長の準備」を示し、企業価値の向上と経営基盤の強化を進めていきたいと考えております。
この中期経営計画(23中期経営計画)を実現するための、基本方針は以下のとおりです。
<基本方針>「攻め」~コスト・人材を注いでチャレンジし、発展に直接つなげる~
①強みを知り、強化する
②既存技術の展開
③新規技術の獲得
④営業力の強化
⑤利益率の向上
⑥開発作業の変革
「守り」~管理の強化とそれを下支えする制度の構築、次の成長の準備~
①品質向上
②顧客満足度の向上
③ガバナンス強化
④不採算案件の極小化
⑤安全衛生の徹底と社員の健康度向上
⑥リスク管理の強化
⑦成長・教育・やり甲斐の充実化
(4)目標とする経営指標
当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は売上高、営業利益であります。また、当社グループは、企業価値の向上と経営基盤の強化に努め、企業の存続と発展に必要な利益を確保するため、中期的な目標として、23中期経営計画によって、2024年3月期に売上110億円、営業利益8.5億円を目指します。
(5)対処すべき課題
今後の国内経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種制限解除が進み経済活動は回復傾向にあるものの、地政学リスクに伴うエネルギー・原材料価格の上昇に加え、金融システムの不安等、依然として不透明な状況が継続すると思われます。そのような中でも、各企業におけるDX推進の流れは継続し、AI・IoT技術などのICT(情報通信技術)の役割は従来以上に重要性を増し、情報化投資意欲の高まりは継続していくものと考えられます。また日進月歩で新たな技術やサービスが生まれており、その変化へ臨機応変に対応していくことが重要と考えております。
このような事業環境のもと、2024年3月期は当社グループの23中期経営計画に従い、環境の変化に迅速かつ柔軟に対応し企業価値の向上に努めてまいります。本中計の基本方針「利益率の向上」「不採算案件の極小化」「品質の向上」「顧客満足度の向上」を最重点課題と捉えプロジェクトの見える化、管理強化に取り組みます。また、「強みを知り、強化する」「既存技術の展開」「新規技術の獲得」については、着実に進めている新たな技術・製品・サービスを「営業力の強化」により展開します。具体的には、システム販売においては、2023年4月に販売開始したAIスランプ予測システム『PreSlump AI』を始めとしたAI関連技術、2021年から実績を上げてきたスマートファクトリ等のIoT関連、セキュリティ脆弱性診断等の情報セキュリティ関連、そしてソフトウェア開発においては、引合いが好調なグループウェアシステム等の展開・拡大を進めてまいります。
①経営理念
パシフィックシステムグループは、豊かで高度な情報社会を実現するため、確かな情報通信技術に基づく最適なソリューションとサービスをお客様に提供すると共に、環境への配慮、社会への貢献とも調和した事業活動を行います。
②経営方針
お客様、株主、社員から、信頼と評価を得られる経営を実践します。
1)世の中の技術動向、先進技術を先取りして、お客様の付加価値を高めるソリューションと、品質の高いサー
ビスを提供します。
2)企業倫理の徹底と、CSR(企業の社会的責任)に積極的に取り組みます。
3)社員一人ひとりが、自律性と創造性を発揮できる文化を大切にして、企業価値を高めていきます。
(2)経営環境
当社グループのセグメントごとの経営環境の認識は、以下のとおりであります。
機器等販売
2022年度は、前期のGIGAスクール構想案件による特需の反動や、顧客の設備投資の抑制・延期の影響などに
より減少し売上高は前期比で下回りました。
2023年度は、延期となった顧客の設備投資案件並びに企業の経営基盤を支えるグループウェア等のソフトウ
ェア更新需要の取り込みを推進していきます。
ソフトウェア開発
2022年度は、売上高は前期から継続している大型プロジェクトが終盤に入り規模縮小となったことや、顧客
の設備投資の抑制・延期の影響などにより、売上高は前期比で下回りました。
2023年度は、引合いが好調なグループウェアシステムやERP事業等の展開、拡大を進めてまいります。
システム販売
2022年度は、売上高はセンシング事業において顧客の設備投資の回復があり、また子会社において医療シス
テムや生産管理システムが増加したことにより、売上高は前期比で上回りました。 2023年度は、2023年4月に販売開始したAIスランプ予測システム『PreSlump AI』を始めとしたAI関連技術、
2021年から実績を上げてきたスマートファクトリ等のIoT関連、セキュリティ脆弱性診断等の情報セキュリテ
ィ関連の受注拡大を目指します。
システム運用・管理等
2022年度は、システム運用支援への要員の増加、データセンタ業務の増加などにより売上高は前期比を上回
りました。
2023年度も引き続き、システム運用支援ならびにデータセンタ業務の拡販および新規サービスの展開に取り
組んでまいります。
(3)中期経営戦略
当社グループを取巻く事業環境は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を始めとするICT(情報通信技術)の重要性の高まりにより、情報化投資意欲は益々高まっていくものと考えられます。また技術の発展・応用が様々な分野で拡大していくことや人材不足の問題などIT業界を取り巻く環境も常に変化し、その変化に臨機応変に対応していくことが重要になってきます。
このような状況の中、当社グループは『お客様と社会に貢献するサービス・技術を提供し続け、企業価値を高めていく』を経営ビジョンとして掲げ、『社会・顧客が喜ぶ成果を提供する』『常にチャレンジ精神を発揮する』『企業価値(財務的価値・人材・技術力・社会的価値)を高める』という考えのもと行動してまいります。
このため、基本方針として「攻め~コスト・人材を注いでチャレンジし、発展に直接つなげる」「守り~管理強化とそれを下支えする制度の構築、次の成長の準備」を示し、企業価値の向上と経営基盤の強化を進めていきたいと考えております。
この中期経営計画(23中期経営計画)を実現するための、基本方針は以下のとおりです。
<基本方針>「攻め」~コスト・人材を注いでチャレンジし、発展に直接つなげる~
①強みを知り、強化する
②既存技術の展開
③新規技術の獲得
④営業力の強化
⑤利益率の向上
⑥開発作業の変革
「守り」~管理の強化とそれを下支えする制度の構築、次の成長の準備~
①品質向上
②顧客満足度の向上
③ガバナンス強化
④不採算案件の極小化
⑤安全衛生の徹底と社員の健康度向上
⑥リスク管理の強化
⑦成長・教育・やり甲斐の充実化
(4)目標とする経営指標
当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は売上高、営業利益であります。また、当社グループは、企業価値の向上と経営基盤の強化に努め、企業の存続と発展に必要な利益を確保するため、中期的な目標として、23中期経営計画によって、2024年3月期に売上110億円、営業利益8.5億円を目指します。
(5)対処すべき課題
今後の国内経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種制限解除が進み経済活動は回復傾向にあるものの、地政学リスクに伴うエネルギー・原材料価格の上昇に加え、金融システムの不安等、依然として不透明な状況が継続すると思われます。そのような中でも、各企業におけるDX推進の流れは継続し、AI・IoT技術などのICT(情報通信技術)の役割は従来以上に重要性を増し、情報化投資意欲の高まりは継続していくものと考えられます。また日進月歩で新たな技術やサービスが生まれており、その変化へ臨機応変に対応していくことが重要と考えております。
このような事業環境のもと、2024年3月期は当社グループの23中期経営計画に従い、環境の変化に迅速かつ柔軟に対応し企業価値の向上に努めてまいります。本中計の基本方針「利益率の向上」「不採算案件の極小化」「品質の向上」「顧客満足度の向上」を最重点課題と捉えプロジェクトの見える化、管理強化に取り組みます。また、「強みを知り、強化する」「既存技術の展開」「新規技術の獲得」については、着実に進めている新たな技術・製品・サービスを「営業力の強化」により展開します。具体的には、システム販売においては、2023年4月に販売開始したAIスランプ予測システム『PreSlump AI』を始めとしたAI関連技術、2021年から実績を上げてきたスマートファクトリ等のIoT関連、セキュリティ脆弱性診断等の情報セキュリティ関連、そしてソフトウェア開発においては、引合いが好調なグループウェアシステム等の展開・拡大を進めてまいります。