有価証券報告書-第18期(平成29年5月1日-平成30年4月30日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、事業種類別のセグメントから構成されており、主力の事業領域をより明確にすることを目的として、「インターネットマーケティング事業」及び「アドテクノロジー事業」を報告セグメントとしております。
「インターネットマーケティング事業」は、リスティング広告、SEMソリューションを主軸として、これらを提供する顧客のニーズに応じて、その他インターネット広告代理販売、アクセス解析の代行等、付加サービスの提供を行っております。
「アドテクノロジー事業」は、ディスプレイ型アドネットワークやASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)の提供を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価額に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年5月1日 至 平成29年4月30日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報メディア事業、クリエイティブ事業を
含んでおります。
当連結会計年度(自 平成29年5月1日 至 平成30年4月30日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報メディア事業、クリエイティブ事業を
含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
(単位:千円)
(注)全社費用は、各報告セグメントに配分していない営業費用であり、主に管理部門に係る費用であります。
(単位:千円)
(注)全社資産は、各報告セグメントに帰属しない資産であり、主に親会社での余資産運用資金(現金及び預金)及び長期投資資金(投資有価証券)等であります。
(単位:千円)
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年5月1日 至 平成29年4月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年5月1日 至 平成30年4月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年5月1日 至 平成29年4月30日)
当連結会計年度(自 平成29年5月1日 至 平成30年4月30日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年5月1日 至 平成29年4月30日)
(注)アドテクノロジー事業に帰属するのれんについて、減損損失67,976千円を計上しております。
当連結会計年度(自 平成29年5月1日 至 平成30年4月30日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、事業種類別のセグメントから構成されており、主力の事業領域をより明確にすることを目的として、「インターネットマーケティング事業」及び「アドテクノロジー事業」を報告セグメントとしております。
「インターネットマーケティング事業」は、リスティング広告、SEMソリューションを主軸として、これらを提供する顧客のニーズに応じて、その他インターネット広告代理販売、アクセス解析の代行等、付加サービスの提供を行っております。
「アドテクノロジー事業」は、ディスプレイ型アドネットワークやASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)の提供を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価額に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年5月1日 至 平成29年4月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | その他(注) | 合計 | |||
インターネットマーケティング事業 | アドテクノロジー事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 8,520,707 | 9,339,449 | 17,860,156 | 205,755 | 18,065,912 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 3,081,697 | 3,081,697 | 157 | 3,081,854 |
計 | 8,520,707 | 12,421,146 | 20,941,853 | 205,913 | 21,147,767 |
セグメント利益 | 142,849 | 1,236,042 | 1,378,892 | 63,153 | 1,442,046 |
セグメント資産 | 1,171,256 | 1,729,157 | 2,900,413 | 18,075 | 2,918,488 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | - | 116,064 | 116,064 | - | 116,064 |
のれんの償却額 | - | 19,421 | 19,421 | - | 19,421 |
持分法投資利益又は損失(△) | △100,616 | - | △100,616 | - | △100,616 |
持分法適用会社への投資額 | 4,095 | - | 4,095 | - | 4,095 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 308 | 98,674 | 98,982 | - | 98,982 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報メディア事業、クリエイティブ事業を
含んでおります。
当連結会計年度(自 平成29年5月1日 至 平成30年4月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | その他(注) | 合計 | |||
インターネットマーケティング事業 | アドテクノロジー事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 8,227,586 | 10,538,792 | 18,766,378 | 274,057 | 19,040,436 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 8,542 | 2,468,127 | 2,476,670 | 113,037 | 2,589,708 |
計 | 8,236,129 | 13,006,920 | 21,243,049 | 387,094 | 21,630,144 |
セグメント利益 | 616,688 | 1,276,301 | 1,892,990 | 29,734 | 1,922,724 |
セグメント資産 | 1,074,944 | 1,575,256 | 2,650,200 | 99,977 | 2,750,177 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | - | 127,964 | 127,964 | - | 127,964 |
のれんの償却額 | 4,730 | - | 4,730 | 1,111 | 5,841 |
持分法投資利益又は損失(△) | △1,143 | - | △1,143 | △3,930 | △5,073 |
持分法適用会社への投資額 | 2,951 | - | 2,951 | 16,069 | 19,021 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 28,413 | 117,741 | 146,155 | 33,333 | 179,488 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報メディア事業、クリエイティブ事業を
含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 20,941,853 | 21,243,049 |
「その他」の区分の売上高 | 205,913 | 387,094 |
セグメント間取引消去 | △3,081,854 | △2,589,708 |
連結財務諸表の売上高 | 18,065,912 | 19,040,436 |
(単位:千円)
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 1,378,892 | 1,892,990 |
「その他」の区分の利益 | 63,153 | 29,734 |
セグメント間取引消去 | - | △4,284 |
全社費用(注) | △591,892 | △570,971 |
連結財務諸表の営業利益 | 850,153 | 1,347,468 |
(注)全社費用は、各報告セグメントに配分していない営業費用であり、主に管理部門に係る費用であります。
(単位:千円)
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 2,900,413 | 2,650,200 |
「その他」の区分の資産 | 18,075 | 99,977 |
セグメント間取引消去 | △234,846 | △203,429 |
全社資産(注) | 3,107,059 | 3,843,408 |
その他の調整額 | - | △5,305 |
連結財務諸表の資産合計 | 5,790,701 | 6,384,852 |
(注)全社資産は、各報告セグメントに帰属しない資産であり、主に親会社での余資産運用資金(現金及び預金)及び長期投資資金(投資有価証券)等であります。
(単位:千円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
減価償却費 | 116,064 | 127,964 | - | - | 13,732 | 37,652 | 129,797 | 165,617 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 98,982 | 146,155 | - | 33,333 | 136,330 | 9,916 | 235,313 | 189,405 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年5月1日 至 平成29年4月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年5月1日 至 平成30年4月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年5月1日 至 平成29年4月30日)
(単位:千円) | |||||
インターネットマーケティング事業 | アドテクノロジー事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | 80,500 | - | - | 80,500 |
当連結会計年度(自 平成29年5月1日 至 平成30年4月30日)
(単位:千円) | |||||
インターネットマーケティング事業 | アドテクノロジー事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | 337,057 | - | 960 | 338,018 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年5月1日 至 平成29年4月30日)
(単位:千円) | |||||
インターネットマーケティング事業 | アドテクノロジー事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 19,421 | - | - | 19,421 |
当期末残高 | - | - | - | - | - |
(注)アドテクノロジー事業に帰属するのれんについて、減損損失67,976千円を計上しております。
当連結会計年度(自 平成29年5月1日 至 平成30年4月30日)
(単位:千円) | |||||
インターネットマーケティング事業 | アドテクノロジー事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 4,730 | - | 1,111 | - | 5,841 |
当期末残高 | 14,650 | - | 32,222 | - | 46,872 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。