当社グループの属するフリーペーパー・フリーマガジン市場は、WEBやSNSをはじめとした広告媒体の多様化により、顧客の獲得や価格競争など、依然として厳しい経営環境が続いております。このような状況の下、当社グループの基盤事業である新聞等発行事業は、2020年2月末現在で、1都4県75エリアで75版を発行、週間の発行部数は約292万部となりました。
新聞等発行事業におきましては、地域新聞社では繁忙期である10月~11月にかけて台風被害および消費税増税による広告の減少の影響を大きく受けましたが、分業とシステムを活用した営業活動の最適化を行うことにより、顧客への提案の質を高める取り組みを実施しており、当第2四半期連結累計期間の売上高は回復傾向となっております。また読者向けに特化したサイト「ちいき新聞web」やSNSサービスなど、ちいき新聞紙面と他サービスの連動も進んでおります。今後につきましては、4月より配布エリアの再編を実施し、読者・顧客にとって最適なエリア展開を模索していくとともに、営業活動をブラッシュアップしていく施策を実施してまいります。
ショッパー社の新聞等発行事業におきましては、顧客数の減少傾向が続いており、苦戦を強いられておりますが、広告効果をより高めるために、読者向けに特化したサイト「ショッパー電子版」との連動を積極的に進めております。また、採算性についても引き続き注視し、経営資源の効率的な活用に努めてまいります。
2020/04/10 10:12