有価証券報告書-第17期(平成28年1月1日-平成28年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
当社グループは、サービスの提供形態を基礎としたディビジョン別セグメントから構成されており、「組織開発ディビジョン」「個人開発ディビジョン」「マッチングディビジョン ALT配置事業」「マッチングディビジョン 人材紹介・派遣事業」「その他」の5つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
組織開発ディビジョンでは、当社グループの基幹技術である“モチベーションエンジニアリング”を活用し、法人顧客を対象として、企業を取り巻くステークホルダー(従業員・応募者・顧客・株主)との関係構築と強化を支援するサービスを展開しております。個人開発ディビジョンでは、当社グループの基幹技術である“モチベーションエンジニアリング”を、キャリアスクール・学習塾等のビジネスに適用し、個人顧客を対象として、主体的・自立的なキャリア創りをトータル支援する“キャリアナビゲーション”を掲げてサービスを展開しております。マッチングディビジョン ALT配置事業では、全国の小・中学校等への外国語指導講師(ALT)の派遣および英語指導の請負をサービスとして提供しております。マッチングディビジョン 人材紹介・派遣事業では組織の成長において必要となる人材を、求人募集を行っている企業に対し、紹介や派遣という形式でソリューションを提供しております。その他のセグメントでは、当社グループの基幹技術である“モチベーションエンジニアリング”経営の実践の場として、個人顧客を対象としたレストラン等の経営を行っております。
(3)報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、「経営資源の選択と集中」を企図して事業構造を再編したことに伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「ビジネス部門」「コンシューマー部門」から、「組織開発ディビジョン」「個人開発ディビジョン」「マッチングディビジョン ALT配置事業」「マッチングディビジョン 人材紹介・派遣事業」「その他」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、連結損益計算書の売上総利益ベースの数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△652,681千円は、セグメント間取引の消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△3,805,327千円は、セグメント間取引の消去であります。
(3)セグメント負債の調整額△3,446,942千円は、セグメント間取引の消去であります。
(4)セグメント間取引の価格は、セグメント外取引と同じ決定方法を用いております。
(注)2 セグメント利益は、売上総利益であります。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△844,404千円は、セグメント間取引の消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△2,733,432千円は、セグメント間取引の消去であります。
(3)セグメント負債の調整額△2,423,629千円は、セグメント間取引の消去であります。
(4)セグメント間取引の価格は、セグメント外取引と同じ決定方法を用いております。
(注)2 セグメント利益は、売上総利益であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省
略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省
略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
当社グループは、サービスの提供形態を基礎としたディビジョン別セグメントから構成されており、「組織開発ディビジョン」「個人開発ディビジョン」「マッチングディビジョン ALT配置事業」「マッチングディビジョン 人材紹介・派遣事業」「その他」の5つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
組織開発ディビジョンでは、当社グループの基幹技術である“モチベーションエンジニアリング”を活用し、法人顧客を対象として、企業を取り巻くステークホルダー(従業員・応募者・顧客・株主)との関係構築と強化を支援するサービスを展開しております。個人開発ディビジョンでは、当社グループの基幹技術である“モチベーションエンジニアリング”を、キャリアスクール・学習塾等のビジネスに適用し、個人顧客を対象として、主体的・自立的なキャリア創りをトータル支援する“キャリアナビゲーション”を掲げてサービスを展開しております。マッチングディビジョン ALT配置事業では、全国の小・中学校等への外国語指導講師(ALT)の派遣および英語指導の請負をサービスとして提供しております。マッチングディビジョン 人材紹介・派遣事業では組織の成長において必要となる人材を、求人募集を行っている企業に対し、紹介や派遣という形式でソリューションを提供しております。その他のセグメントでは、当社グループの基幹技術である“モチベーションエンジニアリング”経営の実践の場として、個人顧客を対象としたレストラン等の経営を行っております。
(3)報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、「経営資源の選択と集中」を企図して事業構造を再編したことに伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「ビジネス部門」「コンシューマー部門」から、「組織開発ディビジョン」「個人開発ディビジョン」「マッチングディビジョン ALT配置事業」「マッチングディビジョン 人材紹介・派遣事業」「その他」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、連結損益計算書の売上総利益ベースの数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 | ||||||
組織開発 ディビジョン | 個人開発 ディビジョン | マッチングディビジョン | その他 | 計 | ||||
ALT配置 事業 | 人材紹介・ 派遣事業 | |||||||
売上高 | ||||||||
外部顧客への 売上高 | 8,090,242 | 6,478,181 | 9,819,821 | 6,992,948 | 569,699 | 31,950,894 | - | 31,950,894 |
セグメント間の 内部売上高又は 振替高 | 284,660 | 636,533 | 600 | 510,847 | 199,158 | 1,631,800 | △1,631,800 | - |
計 | 8,374,902 | 7,114,715 | 9,820,421 | 7,503,796 | 768,858 | 33,582,694 | △1,631,800 | 31,950,894 |
セグメント利益 (注)2 | 4,238,901 | 2,731,081 | 2,623,859 | 1,609,764 | 339,082 | 11,542,689 | △652,681 | 10,890,007 |
セグメント資産 | 13,686,928 | 3,981,423 | 1,313,552 | 1,873,320 | 424,606 | 21,279,830 | △3,805,327 | 17,474,503 |
セグメント負債 | 9,984,657 | 2,652,157 | 1,034,724 | 974,149 | 243,240 | 14,888,929 | △3,446,942 | 11,441,986 |
その他の項目 減価償却費 | 183,211 | 267,504 | 73,438 | 20,098 | 4,088 | 548,342 | - | 548,342 |
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△652,681千円は、セグメント間取引の消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△3,805,327千円は、セグメント間取引の消去であります。
(3)セグメント負債の調整額△3,446,942千円は、セグメント間取引の消去であります。
(4)セグメント間取引の価格は、セグメント外取引と同じ決定方法を用いております。
(注)2 セグメント利益は、売上総利益であります。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 | ||||||
組織開発 ディビジョン | 個人開発 ディビジョン | マッチングディビジョン | その他 | 計 | ||||
ALT配置事業 | 人材紹介・ 派遣事業 | |||||||
売上高 | ||||||||
外部顧客への 売上高 | 9,559,417 | 6,521,490 | 10,157,278 | 7,357,045 | 322,371 | 33,917,602 | - | 33,917,602 |
セグメント間の 内部売上高又は 振替高 | 682,832 | 129,829 | 5,509 | 463,397 | 105,874 | 1,387,444 | △1,387,444 | - |
計 | 10,242,250 | 6,651,319 | 10,162,788 | 7,820,442 | 428,246 | 35,305,047 | △1,387,444 | 33,917,602 |
セグメント利益 (注)2 | 6,503,645 | 2,300,543 | 2,723,126 | 1,494,046 | 98,547 | 13,119,909 | △844,404 | 12,275,504 |
セグメント資産 | 15,005,204 | 3,535,733 | 1,752,657 | 1,137,586 | 75,876 | 21,507,059 | △2,733,432 | 18,773,626 |
セグメント負債 | 10,140,790 | 2,372,483 | 1,885,218 | 995,410 | 8,951 | 15,402,855 | △2,423,629 | 12,979,225 |
その他の項目 減価償却費 | 246,950 | 209,721 | 64,882 | 22,971 | 2,779 | 547,305 | - | 547,305 |
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△844,404千円は、セグメント間取引の消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△2,733,432千円は、セグメント間取引の消去であります。
(3)セグメント負債の調整額△2,423,629千円は、セグメント間取引の消去であります。
(4)セグメント間取引の価格は、セグメント外取引と同じ決定方法を用いております。
(注)2 セグメント利益は、売上総利益であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省
略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省
略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||||
組織開発 ディビジョン | 個人開発 ディビジョン | マッチングディビジョン | その他 | 計 | ||||
ALT配置事業 | 人材紹介・ 派遣事業 | |||||||
減損損失 | - | - | 5,157 | - | - | 5,157 | - | 5,157 |
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||||
組織開発 ディビジョン | 個人開発 ディビジョン | マッチングディビジョン | その他 | 計 | ||||
ALT配置事業 | 人材紹介・ 派遣事業 | |||||||
減損損失 | - | 24,362 | - | - | - | 24,362 | - | 24,362 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||||
組織開発 ディビジョン | 個人開発 ディビジョン | マッチングディビジョン | その他 | 計 | ||||
ALT配置事業 | 人材紹介・ 派遣事業 | |||||||
当期償却額 | 92,056 | 307,875 | 228,873 | 104,844 | - | 733,650 | - | 733,650 |
当期末残高 | 342,688 | 1,890,402 | 4,176,949 | 660,620 | - | 7,070,661 | - | 7,070,661 |
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||||
組織開発 ディビジョン | 個人開発 ディビジョン | マッチングディビジョン | その他 | 計 | ||||
ALT配置事業 | 人材紹介・ 派遣事業 | |||||||
当期償却額 | 92,056 | 307,875 | 228,873 | 104,943 | - | 733,749 | - | 733,749 |
当期末残高 | 250,632 | 1,582,526 | 3,948,075 | 555,677 | - | 6,336,912 | - | 6,336,912 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。