こうした環境の中、当社グループは多様化する企業ニーズを捉え、社会環境に合わせたインフラを構築するために、BPO(ビジネスプロセス・アウトソーシング)事業の強化、専門人材の育成、グローバル化の支援などに注力し、また新たな価値を創造するためにヘルスケア、地方活性化の分野にも積極的に取り組んでおります。中でも、平成27年4月にパソナ・パナソニック ビジネスサービス株式会社(旧 パナソニック ビジネスサービス株式会社)を連結子会社化し、従来のソリューションメニューに加え、総務事務アウトソーシング領域の拡大を進めています。
このような取り組みの結果、当四半期の業績はインソーシング(委託・請負)、アウトソーシングをはじめ多くのセグメントで増収となり、売上高は63,891百万円(前年同期比8.8%増)となりました。尚、前第1四半期については、連結納税への移行に伴い一部子会社が決算期を3月から5月に変更し、5ヶ月分の業績を計上しております。
また売上総利益については、インソーシングやアウトソーシングの増収影響に加え、再就職支援事業の生産性向上により粗利率が上昇したことから、13,412百万円(前年同期比17.1%増)となりました。販管費もM&Aや規模拡大等の影響により13,061百万円(前年同期比17.4%増)と増加しましたが、営業利益は350百万円(前年同期比9.5%増)と増益となりました。しかし、成長を加速している持分法適用会社の投資損失が増加したことによって、経常利益は256百万円(前年同期比10.2%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失も323百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失253百万円)と減益となりました。
2015/10/13 15:32