特に、構造的な人手不足と「人生100年時代」に対応するシニア人材の就労機会を促進するべく、シニア層の人材サービスを強化したほか、経験豊富な働く意欲に溢れる定年退職後の人材を採用する「エルダーシャイン(社員/Shine)制度」を新たに開始しました。また個人自立型社会の実現に向け、フリーランスや企業OBといった外部人材に加え、社内の様々なスキル保有者と企業の業務をマッチングするプラットフォームを開発する株式会社パソナJOB HUBも活動の幅を拡げています。そして地域での就労機会の創出やUIJターンを推進するなど、日本が直面する課題の解決をテーマにグループの持続的な成長に向けた多様な事業活動に取り組みました。
当四半期は、改正派遣法の影響でエキスパートサービス(人材派遣)の売上の伸びが抑制されたものの、派遣スタッフの派遣先企業への直接雇用による紹介手数料の増加が利益面に寄与しました。またインソーシング事業やアウトソーシング事業のBPOサービスが売上、利益ともに伸長し、業績を牽引しました。前期にM&AしたNTTグループの人材サービス会社や長崎ダイヤモンドスタッフ株式会社も業績に寄与した結果、売上高は243,295百万円(前年同期比6.4%増)となりました。
売上総利益は特にインソーシング事業において、増収に加えて効率化も進み粗利率が改善したことから54,236百万円(前年同期比13.0%増)となり、営業利益は5,827百万円(前年同期比51.1%増)と大幅に拡大しました。また第1四半期に子会社株式の一部売却に伴う支払手数料を営業外費用に計上したものの経常利益は5,618百万円(前年同期比42.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は917百万円(前年同期比371.6%増)と増益となりました。
2019/04/11 15:30