有価証券報告書-第112期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/24 15:07
【資料】
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【項目】
153項目
※3 責任準備金対応債券の連結貸借対照表計上額及び時価並びにリスク管理方針の概要は次のとおりであります。
(1) 責任準備金対応債券の連結貸借対照表計上額及び時価は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2013年3月31日)
当連結会計年度
(2014年3月31日)
連結貸借対照表計上額10,794,851百万円12,461,047百万円
時価12,005,334 〃13,539,746 〃

(2) 責任準備金対応債券に係るリスク管理方針の概要は、次のとおりであります。
保険商品の特性に応じて小区分を設定し、リスク管理を適切に行うために、各小区分を踏まえた全体的な資産運用方針と資金配分計画を策定しております。また、責任準備金対応債券と責任準備金のデュレーションが一定幅の中で一致していることを、定期的に検証しております。なお、当社の小区分は次のとおり設定しております。
① 個人保険・個人年金保険
② 無配当一時払終身保険(告知不要型)
③ 財形保険・財形年金保険
④ 団体年金保険
ただし、一部保険種類を除く。

また、一部の連結子会社の小区分は次のとおり設定しております。
前連結会計年度
(2013年3月31日)
当連結会計年度
(2014年3月31日)
① 個人保険・個人年金保険(円貨建・短期)① 個人保険・個人年金保険(円貨建・短期)
② 個人保険・個人年金保険(米ドル建)② 個人保険・個人年金保険(円貨建・長期)
③ 個人保険・個人年金保険(豪ドル建)③ 個人保険・個人年金保険(米ドル建)
④ 個人保険・個人年金保険(豪ドル建)
ただし、一部保険種類・保険契約を除く。ただし、一部保険種類・保険契約を除く。

(追加情報)
ALM(Asset Liability Management:資産・負債総合管理)運用の更なる高度化へ向けて、負債状況を踏まえた適切なデュレーション・コントロールを行うことを目的に、当連結会計年度より、一部の連結子会社において個人保険・個人年金保険(円貨建・長期)を新たな小区分として設定しております。この変更による損益への影響はありません。