有価証券報告書-第117期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/24 9:02
【資料】
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【項目】
171項目
※3 責任準備金対応債券に係るリスク管理方針の概要は、次のとおりであります。
保険商品の特性に応じて小区分を設定し、リスク管理を適切に行うために、各小区分を踏まえた全体的な資産運用方針と資金配分計画を策定しております。また、責任準備金対応債券と責任準備金のデュレーションが一定幅の中で一致していることを、定期的に検証しております。
なお、第一生命保険株式会社の小区分は次のとおり設定しております。
① 個人保険・個人年金保険
② 無配当一時払終身保険(告知不要型)
③ 財形保険・財形年金保険
④ 団体年金保険
ただし、一部保険種類を除く。

また、第一フロンティア生命保険株式会社の小区分は次のとおり設定しております。
① 個人保険・個人年金保険(円貨建)
② 個人保険・個人年金保険(米ドル建)
③ 個人保険・個人年金保険(豪ドル建)
④ 個人保険・個人年金保険(ニュージーランドドル建)
ただし、一部保険種類・保険契約を除く。

(追加情報)
当連結会計年度より、第一フロンティア生命保険株式会社において個人保険・個人年金保険(円貨建・短期)及び個人保険・個人年金保険(円貨建・長期)としていた小区分を統合し、個人保険・個人年金保険(円貨建)としております。これは、個人保険・個人年金保険(円貨建・短期)に区分される商品の販売停止による責任準備金のデュレーションの短期化に伴い、ALM運用の効率化の観点から、適切なデュレーション・コントロールを行うことを目的としたものであります。この変更による損益への影響はありません。