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四半期報告書-第9期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/14 16:53
【資料】
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年9月30日)におけるわが国経済は、中国を始めとするアジア各国の経済減速やイギリスのEU離脱など先行きへの不透明感を増すなか、円高の進行による企業業績の伸び悩み、雇用需給の逼迫、個人消費の停滞が続いております。
このような状況において、当社グループは、平成27年11月に策定致しました中期経営計画「VALUE UP ALPICO 2020」で設定した経営目標に基づき、当社グループ各事業のサービスと設備の質の向上、グループ内企業再編による事業シナジーの創出による収益性の強化に努めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、連結営業収益は50,297,475千円(前年同期比35.2%増)、連結営業利益は1,203,199千円(前年同期比46.8%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間のセグメント別の概況は次のとおりであります。
①運輸事業
バス事業は、昨年の善光寺御開帳や北陸新幹線延伸及びシルバーウィークによる観光客数増加の反動から、市街地一般路線の定期外利用及び高速バスの乗客数は前年同期比減となりました。9月において台風の上陸が相次いだことや長雨の影響により上高地乗鞍地区への輸送が主である観光路線部門の売上が減少しました。タクシー事業では、消費者の節約志向が継続していることや秋季の観光客の入込が低調であったことから、市街地の個人需要が弱含みで推移し、客数が減少いたしました。なお、関西圏でのバス運行・営業拠点として、平成28年6月1日にアルピコ交通の子会社、アルピコ交通大阪株式会社を設立し、10月1日より営業を開始しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益は6,428,130千円(前年同期比2.2%減)、営業利益は635,460千円(前年同期比22.0%減)となりました。
②流通事業
流通事業では、東北信地区を中心にスーパーマーケット事業を営んでおりました株式会社マツヤを平成27年12月に子会社化し、平成28年4月1日に株式会社アップルランドと合併の上、株式会社デリシアに商号変更し事業再編を行っております。このため、セグメント売上については前期比で大幅な増収となりましたが、一方で、お客様の利便性と満足度を向上する施策として、プリペイド機能を持たせたポイントカード「Picoca」を導入し、会員獲得に努めまたほか、デリシア大町店の移転開店、業務スーパーとしてユーパレット赤沼店、中野西店のリニューアル出店、旧マツヤ店舗でありました七瀬店、須坂西店、篠ノ井東店のデリシア店舗への改装・ブランド変更といった積極的な投資を進めており、販売促進費、開店経費、減価償却費等の費用が増加いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益は36,389,766千円(前年同期比58.4%増)、営業利益は206,799千円(前年同期比74.5%減)となりました。
③レジャー・サービス事業
ホテル旅館事業では、秋季の天候不良により前年同期比で客数が減少したものの、松本市内の旗艦ホテルであるホテルブエナビスタのエグゼクティブフロア改装や、諏訪湖畔温泉旅館「双泉の宿 朱白」の外壁改装等、施設の品質向上に繋がるグレードアップ投資により客室単価の増加を図りました。
サービスエリア事業は、大河ドラマ「真田丸」関連の観光立寄り客が増加したものの、前年の善光寺御開帳訪問客増加の反動もあり、運営する4サービスエリア全体では前年同期比で客数減となりました。
旅行事業は、募集型企画旅行においては海外の治安悪化による海外旅行の減少や熊本地震の影響による九州旅行需要の減退があったものの、北海道新幹線等JR線利用旅行が増加しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益は6,268,811千円(前年同期比2.7%減)、営業利益は401,256千円(前年同期比10.9%減)となりました。
④不動産事業
蓼科地区別荘分譲地管理事業では分譲地「もんがく平」の区画販売が順調に進んだほか、別荘オーナーへのリフォーム、景観整備提案営業による建築サービス収入が増加いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益は675,342千円(前年同期比2.0%減)、営業利益は227,128千円(前年同期比25.6%増)となりました。
⑤その他のサービス事業
自動車整備事業では、特許商品である「クリアー25車検」の営業強化や軽鈑金、カーコーティングサービスの拡充に取り組みましたが、車検対象車両の減少に加えて事業エリアにおける競合整備業者の新規出店の影響を受け、車検整備台数が減少いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益は1,043,905千円(前年同期比2.8%減)、営業利益は44,554千円(前年同期比57.5%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益878,936千円、減価償却費1,691,871千円などを加減した結果、1,753,257千円の資金収入(前年同期比1,117,639千円減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出2,021,544千円、投資有価証券売却による収入51,112千円などがあったことにより、1,703,193千円の資金支出(前年同期比920,299千円増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入10,835,000千円、短期借入金の純減少額による支出7,171,164千円などがあったことにより、1,038,521千円の資金収入(前年同期比3,220,828千円増)となりました。
これらの結果、現金及び現金同等物の当第2四半期末残高は、8,500,910千円(前年同期比3,454,817千円増)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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