こうした状況の中、当社グループにおいては、昨年10月に中期経営計画を発表し、従来の受託系事業中心の事業構造から、自社事業拡大による収益性向上へと軸足を移す事業構造へのシフトを推進しております。当年度においては「新たな事業構造へのシフト」と「増収増益」という両軸を実現すべく取り組んでいます。当中間連結会計期間においては、ゲームソフト、IoTデバイス、DXソリューション等の現行主力事業において利益を確保しつつ、自社事業への先行投資継続による売上拡大を積極的に実施いたしました。具体的には、ライフデザイン事業において、2024年1月から自社ヘルスケア事業の吸収分割により子会社化した“㈱Wellmira”の事業基盤強化や、医療・介護業界向け“KarteConnect”、酒販業界向け“スマはっちゅう”など特定業種向けのDXサービス事業を本格化させたほか、AI&クラウド事業においては“OfficeBot”“AIdeaSuite”等のAI事業への取り組み拡大、IoT&デバイス事業においては自社製品“aiwa”事業の強化に向けたブランディング強化等を実施いたしました。この結果、全セグメントが前年同期比で増収増益となる好実績を実現しております。
以上により、当中間連結会計期間における当社グループの売上高は5,554,704千円(前年同期比34.4%増)、営業利益は11,713千円(前年同期は営業損失34,709千円)、経常利益は65,219千円(前年同期比20.1%増)となりました。また、資本業務提携に伴い保有している上場株式について、株価下落による有価証券評価損を計上したこと等により78,942千円の特別損失が発生したことから、親会社株主に帰属する中間純損失は66,821千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益34,403千円)となりました。
なお、新たな経営指標として設定した調整後EBITDA(営業利益と減価償却費(のれんに係る償却費含む)及び為替差損益の合計額)については約515百万円となり、年間計画1,000百万円に対して、約51.5%の進捗となっています。
2024/10/11 15:24