臨時報告書

【提出】
2017/11/13 10:04
【資料】
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提出理由

平成29年11月10日開催の当社取締役会において、平成30年3月期個別決算及び連結決算にて特別損失の計上に係る決議をいたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規程に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
平成29年11月10日
(2)当該事象の内容
当社の米国連結子会社Dynamic Isolation Systems,Inc.は、事業環境の悪化に伴い、同社の収益性が低迷し、同社買収時に発生したのれん及び同社が所有する固定資産(生産設備等)について減損の兆候が認められたことから、当該資産に係る回収可能性を検討した結果、連結決算におきまして減損損失14億円を計上することといたしました。
また、上記ののれんの減損損失計上に伴い、個別決算におきまして当社所有の関係会社株式の評価損6億円を計上することといたしました。
(3)当該事象の損益に与える影響
当該事象により、平成30年3月期の連結決算において、減損損失14億円を特別損失に計上いたします。
また、個別決算におきましては、関係会社株式評価損6億円を特別損失に計上いたします。なお、関係会社株式評価損は、連結損益には影響いたしません。
以 上