有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 経営成績
当社グループは、事業ドメイン「乳幼児から社会人までの教育および保育を基本とする教育企業」の下、主力の学習塾ブランドである「個別指導学院フリーステップ」に加え、クラス指導の学習塾「開成教育セミナー」、認可保育所「かいせい保育園」、外国人留学生を対象とした「開成アカデミー日本語学校」等を運営し、幅広い教育および保育ニーズに応え、事業展開を行っております。
このような状況の下、当第2四半期連結累計期間における売上高は5,202,580千円(前年同期比7.9%減)、営業損失は372,473千円(前年同期は営業損失226,619千円)、経常損失は374,334千円(前年同期は経常損失245,437千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は309,282千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失215,083千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.教育関連事業
グループ在籍者数(注1)について
| 部門 | 2019年9月末 | 2020年9月末 | 増減率 |
| 個別指導部門 | 17,105人 | 15,762人 | △7.9% |
| クラス指導部門 | 7,471人 | 6,856人 | △8.2% |
| 保育部門 | 649人 | 692人 | +6.6% |
| その他の指導部門 | 164人 | 356人 | +117.1% |
| 合計 | 25,389人 | 23,666人 | △6.8% |
(注1)当社グループが運営する学習塾等に通う者に限り、フランチャイズ教室への通塾生は含んでおりません。
学習塾部門(個別指導部門、クラス指導部門)は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による期初塾生数の厳しいスタートが響いているものの、個別指導部門は、8月、9月の入塾者数は前年を上回り、クラス指導部門は、夏期講習の無料施策による外部生の取り込み等により徐々に回復いたしました。
保育部門は、新規園児入園により増加、その他の指導部門は、ベトナム社会主義共和国(ダナン市)に開園した幼稚園が寄与し増加いたしました。
教室展開について
| 部門 | 前期末 | 増加 | 減少 | 当期9月末 |
| 個別指導部門 | 217 | 3 | 0 | 220 |
| クラス指導部門 | 96 | 0 | 1 | 95 |
| 保育部門 | 17 | 0 | 0 | 17 |
| その他の指導部門 | 7 | 0 | 1 | 6 |
| 直営教場数 | 277 | 3 | 2 | 278 |
| フランチャイズ教室数 | 35 | 0 | 3 | 32 |
(注)複数の部門を開講している教室があるため、各部門の合計と直営教場数は一致いたしません。
当第2四半期連結累計期間において、フランチャイズ教室3教室(大阪府2教室、奈良県1教室)を直営化いたしました。また、フィリピン共和国(セブ市)で日本人を対象に英語教育を行う「Kaisei English Academy」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により需要の回復が見込めないため閉鎖いたしました。
損益について
学習塾(個別指導部門、クラス指導部門)では、塾生数の減少に加え、夏期講習会の期間短縮、夏期合宿の中止等の影響、その他の指導部門では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策による入国制限に伴い、今年度4月期入学予定の留学生が入国できない状況が続いたことが影響し、それぞれ売上高は減少いたしました。一方、塾生数減少による教材等の仕入の減少、出張の自粛や夏期合宿等の中止、広告宣伝費の減少等により費用は減少いたしました。
この結果、売上高は5,159,308千円(前年同期比7.5%減)となり、セグメント損失(営業損失)は341,182千円(前年同期はセグメント損失(営業損失)194,962千円)となりました。
b.不動産賃貸事業
賃貸スペースの増加に伴うテナント増加により、売上高は20,337千円(前年同期比8.1%増)となり、セグメント利益(営業利益)は17,736千円(前年同期比13.9%増)となりました。
c.飲食事業
新型コロナウイルス感染症の影響は依然として続いており、平日ランチは平常に戻りつつあるものの、ディナーは厳しい状況が続いております。この結果、売上高は22,933千円(前年同期比52.8%減)、セグメント損失(営業損失)は19,563千円(前年同期はセグメント損失(営業損失)13,082千円)となりました。2020/11/13 13:15