このような事業環境の中、当社グループは資源循環型社会の実現を見据えた取り組みを加速し、新規事業の確立及び経営基盤の強化に努めました。既存事業では新型コロナウイルス感染症により、対面での営業活動は一部制限されたものの、リモート営業の導入や人員の見直し等による営業力の強化に取り組み、堅調に推移する市場環境において取引を拡大することができました。新規事業ではリチウムイオン電池(以下、LiB:Lithium-ion Battery)再生事業の研究開発及び事業化に引き続き注力し、現在はより効率的な製品化プロセスの確立を目指した実証実験を行っております。なお、事業スキーム構築を目的とした事業パートナーとの連携につきましては現在も大きな枠組みの形成に向けて、複数企業とアライアンス締結に向けた交渉を継続しております。
当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は2,107,996千円(対前年同四半期21.3%増)、営業利益は203,311千円(同280.4%増)、経常利益は194,710千円(同258.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は143,710千円(同182.8%増)となりました。LiB再生事業の研究開発規模の拡大に伴い研究開発費等の経費は増加いたしましたが、主に貴金属の取扱い数量並びに主要製品価格が前年同四半期を上回ったことにより、増収増益となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりです。なお、各セグメントの金額についてはセグメント間取引を含んでおります。
2022/02/14 16:16