有価証券報告書-第26期(2024/01/01-2024/12/31)
① 「人」
a. 社内環境整備に関する方針
当社グループは、パーパスやミッションを実現するために、局面を打開したり未知の領域に対して強いオーナーシップをもって道を切り開く人材の確保及び創出を重要な課題として捉えたうえで、採用、育成、評価、人員配置や活躍機会の創出を行うことを方針としております。
当社グループは、2019年に㈱VOYAGE GROUPと㈱サイバー・コミュニケーションズが経営統合することによって発足し、その事業領域は両法人がそれぞれ運営していたデジタルマーケティング事業及びインターネット関連サービス事業と多岐にわたっております。これらの事業を運営していくためには、両法人をそれぞれバックグラウンドに持った人材をはじめとして、当社グループとして新卒採用、中途採用、外国籍の人材などの多様性を確保し、社員一人ひとりが個の力を最大限発揮することで、継続的な事業成長を実現することができると考えております。なお、当社グループでは、女性の活躍推進についても課題として捉えたうえで、D&I推進の取り組み等を行っております。
多様性の確保に関する取り組みの詳細につきましては(※2)をご覧下さい。
※2 DIVERSITY & INCLUSION(https://cartaholdings.co.jp/sustainability/diversity/)
また、当社グループは、経営統合後における文化を醸成し、当社グループが共有する価値観及び行動指針となるべき7つのバリュー「挑戦しよう。」「すべてを、自分ごとに。」「スピードは力。」「全誠実でいよう。」「違いを強さに。」「超えよう。」「いつだって楽しく。」を策定しており、これらのバリューを体現する人材を増やしていくことによって、パーパスやミッションの実現、ひいては企業価値の向上に結びつくと考えております。従って、当社グループ内においてバリューを浸透させていくことは重要な課題であるという認識のもと、社員相互間でバリューに基づく行動を取れているかをフィードバックしあう「バリューフィードバック」や、社員全員で讃え合い賞賛を送る「CARTA EVOLUTiON AWARD」を半期ごとに開催してバリューの体現者を表彰する等の取り組みを行っております。
b. 人材育成に関する方針
当社グループのミッションに基づき、オーナーシップを発揮することで、世の中の進化を推進する人材を創出していくことが重要な課題であると認識しております。これらの人材を創出していくにあたって、3つの人材育成方針、すなわち「挑戦」の促進、「技術(知x力)」の向上、「つながり」の拡大を重点的な施策として実施しております。
<「挑戦」の促進>当社グループでは人材の自発的な挑戦が、個人やチームひいては事業における非連続的な成長の源泉になると考えており、挑戦が事業の成長につながり事業の成長が新たな挑戦の機会を創出するという好循環を生み出すため、自ら手を上げチャレンジができる環境や取り組みを積極的に推進しております。
自ら手を上げ、経営陣と同じ目線で全社の経営課題に取り組む「経営課題改善プロジェクト CARTA CAMP」や自身のキャリアステップや取り組みたい仕事に対して手を上げ、事業部とのマッチングを図る「ジョブマッチングプログラム DIVE」、さらにCARTAの社員であれば誰でも応募できる「新規事業開発プログラム DASH」などの取り組みを行い、社員一人一人の好奇心や高い目標へ挑戦したいという気持ちを応援しております。
また、個人やプロジェクトにおいて挑戦した結果を半期ごとに開催される「CARTA EVOLUTiON AWARD」にて表彰を行うなど、個人やプロジェクトでの挑戦の結果を称え合い共有することで、表彰された当事者のみならず他の社員も刺激を得る機会を設けております。その結果、更なる成長や成果貢献を目指すサイクルをもって社員の飛躍的な成長を推進しております。
<「技術(知x力)」の向上>当社グループはエンジニアによる技術力が当社グループの進化を推進する重要なファクターであると考えております。当社グループは、当社及び事業子会社各社にエンジニアが所属しておりますが、これらのエンジニアの共通の価値観及び指針となるCARTA Tech Visionを定め、当社グループのエンジニアはどうあるべきか、将来どうなっていくべきかということを定めております。
また、そうした指針のもとに様々な学習機会を設けております。当社グループのエンジニアがその所属会社をまたいで相互に能力を評価する「技術力評価会」という仕組みを導入しており、エンジニアの相互交流及び互いの切磋琢磨、当社グループのエンジニアの共通の価値観の醸成を実現していたり、、エンジニアの継続的な成長と顧客価値向上を目指し、信頼性の高い技術書やコンテンツをまとめた「オンライン学習サービス O'Reilly Online Learning」や個々人の創造性向上や組織の生産性を向上させるためにChatGPT PlusやOpenAI APIなどのAIサービスの利用を支援する「AI実験支援制度」などを導入しております。
加えて、当社グループでは社員の知識や技術を向上させるために社員の寄贈により多くの蔵書を抱える社内ライブラリ「OASIS」を始め、社員同士が集まり1つの書籍を深く読む「読書会」の補助・推奨を行っていたり、当社グループで事業展開をしている「e-ラーニング受講支援 D-Marketing Academy」を全社員に利用公開することで自主的な学習を促したり、パートナー企業と共同で様々な角度から見聞を広める「見聞学」や、事業における失敗を共有し、未来への成功の糧に繋げる「座礁学」、経営における様々な決断をケーススタディで学ぶ「武装学」といった各種勉強会を定期的に開催しております。「進化推進」を実現する上で、多くの知識や思考をインプットし蓄えること、それらを別の観点から眺めたり問いを立てながら読むことで著者の本意の理解が進むこと、また自分なりの見解をアウトプットすることが重要であると考えております。こうした取り組みや習慣が社員の本質を追求する力の向上や進化推進を創出する源泉になると考えております。
<「つながり」の拡大>当社グループは、2019年に㈱VOYAGE GROUPと㈱サイバー・コミュニケーションズが経営統合することによって発足し、その事業領域は両法人がそれぞれ運営していたデジタルマーケティング事業及びインターネット関連サービス事業と多岐にわたっております。また、2024年1月に本社移転を行い東京都渋谷区と東京都中央区に設けていたオフィス機能を東京都港区に統合することで物理的にも人材同士がより有機的につながりを持てる環境としたほか、社内バー「AJITO」、社内カフェ「Garden」、業務実施場所を自由に選択できるフリーアドレス制度の導入、誰でも対象とすることができる1on1形式のフリートーク制度「ヒトノワラリー」、オフィスにおけるリアルコミュニケーションにより創造力を高め人材の持つ力をより引き出し価値創造へ繋げていくための推進組織「UNITE委員会」による定期的な社員交流の実施等、社員同士が交流を持ちやすい環境や制度を整えております。また前項の「挑戦」の促進や「技術(知x力)」の向上につきましても、社員同士のつながりによる協働や応援、切磋琢磨を行うことで、一人で為し得るよりもさらに想像を超えた結果を生み出せると信じております。そのため、多様なバックグラウンドを持ち、さまざまな事業に携わる人材がタテ・ヨコ・ナナメの繋がりを持つことに重点を置きながら促進することで、当社グループの事業が更なる進化を遂げることができると考えております。
c. 高度デジタルマーケティング人材の育成に関する方針
当社グループは「デジタルマーケティング事業」と「インターネット関連サービス事業」の大きく2つの領域において事業運営を行っております。特に主幹の事業領域である「デジタルマーケティング」領域においては、業界構造や市況環境の変化及び生成系AIを始めとする新たな技術の出現などの環境要因の複雑化・高度化が進んでおります。
こうした状況の変化は今後も連続性・非連続性を問わず発生する可能性があり、「進化推進業」を志す当社グループはその折々や状況の中で、本質を捉え未来へ向けた課題解決を行っていく必要があります。広告主や生活者、そしてその間で価値提供をする中で、広告主のより経営的な課題へのアプローチ・解決を図り、生活者の生活の向上に対してより本質的なサービスの提供を図るためには、基礎となる前述の3つの人材育成方針に加え、新時代の総合提案力を持った「高度デジタルマーケティング人材」の創出を実現する必要があると考えます。
これまで当社グループでは、様々な領域に対していついかなる時も制約を受けずに自らのオーナーシップをもとに挑戦したり事業を推進させることができる人材の創出を3つの人材育成方針をもとに行ってまいりました。その結果、まだまだ途上ではありますが、当社グループ独自に展開をしている社員向けサーベイにおいてもこれらの自発的な挑戦や技術の向上、社員同士の高いつながりに関する項目においては高いスコアが見られ、今後の更なる成長に向けた素地の醸成は進んできていると考えております。そのうえで、変化の大きい環境で、高度な戦略理解や分析力を持ち、高いリーダーシップとコミュニケーション力、クリエイティブな思考力、プロジェクト管理力を織り交ぜた多面的な問題解決力でデジタルマーケティングにおける進化推進を実現できる人材を「高度デジタルマーケティング人材」と定義し、その創出に向けて推進していきます。
そのために、良質な学びと自律的な成長を促す「①各種育成制度の充実」と当社グループで実施している各種サーベイ、タレントデータを活用する「②ピープルアナリティクスの実現」、当社グループに在籍する多様な社員を活かし伸ばす「③D&Iの推進」について力を入れてまいります。
「①各種育成制度の充実」についてはHR部門に育成専門チームを設置することや、新任マネージャー層向けに基礎理解をインプットする「マネージャー研修 Basic」&半年に一度全社のマネージャー層に対して特定のテーマでの共通理解を深める「マネージャー研修 Advanced」といった2種類のマネージャー育成施策の実施や、CARTAの次世代経営人材を育成するために全社から指名された約10名の人材が1年間を通じて日常業務では得られにくい高い質と十分な量のインプットを受けるとともに、責任あるアウトプットに取り組む機会を提供する次期経営者候補育成プログラム「NEXT GENERATION BOARD」を運営するなどで取り組みの強化を図っています。「②ピープルアナリティクスの実現」については、当社が独自に開発した「Know Who」プラットフォーム『ヒトノワ』にて全組織及び全社員に関わる各種データを蓄積しており、当社グループの社員の各種データを活用したより適切な採用・配置・育成に活用しております。加えて、社員向けサーベイで課題のあった評価/等級制度について継続的な理解・浸透や改定を行うことで社員の自律的な成長を実現してまいります。
また「③D&Iの推進」についてはこれまで以上に「女性活躍」を今後のデジタルマーケティング領域における強みとし、今後の当社グループの経営に対する多面的な意思反映やクライアント企業への多彩な価値創出を実現する上で、意思と目標を持ってその人材輩出に取り組んでまいります。
a. 社内環境整備に関する方針
当社グループは、パーパスやミッションを実現するために、局面を打開したり未知の領域に対して強いオーナーシップをもって道を切り開く人材の確保及び創出を重要な課題として捉えたうえで、採用、育成、評価、人員配置や活躍機会の創出を行うことを方針としております。
当社グループは、2019年に㈱VOYAGE GROUPと㈱サイバー・コミュニケーションズが経営統合することによって発足し、その事業領域は両法人がそれぞれ運営していたデジタルマーケティング事業及びインターネット関連サービス事業と多岐にわたっております。これらの事業を運営していくためには、両法人をそれぞれバックグラウンドに持った人材をはじめとして、当社グループとして新卒採用、中途採用、外国籍の人材などの多様性を確保し、社員一人ひとりが個の力を最大限発揮することで、継続的な事業成長を実現することができると考えております。なお、当社グループでは、女性の活躍推進についても課題として捉えたうえで、D&I推進の取り組み等を行っております。
多様性の確保に関する取り組みの詳細につきましては(※2)をご覧下さい。
※2 DIVERSITY & INCLUSION(https://cartaholdings.co.jp/sustainability/diversity/)
また、当社グループは、経営統合後における文化を醸成し、当社グループが共有する価値観及び行動指針となるべき7つのバリュー「挑戦しよう。」「すべてを、自分ごとに。」「スピードは力。」「全誠実でいよう。」「違いを強さに。」「超えよう。」「いつだって楽しく。」を策定しており、これらのバリューを体現する人材を増やしていくことによって、パーパスやミッションの実現、ひいては企業価値の向上に結びつくと考えております。従って、当社グループ内においてバリューを浸透させていくことは重要な課題であるという認識のもと、社員相互間でバリューに基づく行動を取れているかをフィードバックしあう「バリューフィードバック」や、社員全員で讃え合い賞賛を送る「CARTA EVOLUTiON AWARD」を半期ごとに開催してバリューの体現者を表彰する等の取り組みを行っております。
b. 人材育成に関する方針
当社グループのミッションに基づき、オーナーシップを発揮することで、世の中の進化を推進する人材を創出していくことが重要な課題であると認識しております。これらの人材を創出していくにあたって、3つの人材育成方針、すなわち「挑戦」の促進、「技術(知x力)」の向上、「つながり」の拡大を重点的な施策として実施しております。
<「挑戦」の促進>当社グループでは人材の自発的な挑戦が、個人やチームひいては事業における非連続的な成長の源泉になると考えており、挑戦が事業の成長につながり事業の成長が新たな挑戦の機会を創出するという好循環を生み出すため、自ら手を上げチャレンジができる環境や取り組みを積極的に推進しております。
自ら手を上げ、経営陣と同じ目線で全社の経営課題に取り組む「経営課題改善プロジェクト CARTA CAMP」や自身のキャリアステップや取り組みたい仕事に対して手を上げ、事業部とのマッチングを図る「ジョブマッチングプログラム DIVE」、さらにCARTAの社員であれば誰でも応募できる「新規事業開発プログラム DASH」などの取り組みを行い、社員一人一人の好奇心や高い目標へ挑戦したいという気持ちを応援しております。
また、個人やプロジェクトにおいて挑戦した結果を半期ごとに開催される「CARTA EVOLUTiON AWARD」にて表彰を行うなど、個人やプロジェクトでの挑戦の結果を称え合い共有することで、表彰された当事者のみならず他の社員も刺激を得る機会を設けております。その結果、更なる成長や成果貢献を目指すサイクルをもって社員の飛躍的な成長を推進しております。
<「技術(知x力)」の向上>当社グループはエンジニアによる技術力が当社グループの進化を推進する重要なファクターであると考えております。当社グループは、当社及び事業子会社各社にエンジニアが所属しておりますが、これらのエンジニアの共通の価値観及び指針となるCARTA Tech Visionを定め、当社グループのエンジニアはどうあるべきか、将来どうなっていくべきかということを定めております。
また、そうした指針のもとに様々な学習機会を設けております。当社グループのエンジニアがその所属会社をまたいで相互に能力を評価する「技術力評価会」という仕組みを導入しており、エンジニアの相互交流及び互いの切磋琢磨、当社グループのエンジニアの共通の価値観の醸成を実現していたり、、エンジニアの継続的な成長と顧客価値向上を目指し、信頼性の高い技術書やコンテンツをまとめた「オンライン学習サービス O'Reilly Online Learning」や個々人の創造性向上や組織の生産性を向上させるためにChatGPT PlusやOpenAI APIなどのAIサービスの利用を支援する「AI実験支援制度」などを導入しております。
加えて、当社グループでは社員の知識や技術を向上させるために社員の寄贈により多くの蔵書を抱える社内ライブラリ「OASIS」を始め、社員同士が集まり1つの書籍を深く読む「読書会」の補助・推奨を行っていたり、当社グループで事業展開をしている「e-ラーニング受講支援 D-Marketing Academy」を全社員に利用公開することで自主的な学習を促したり、パートナー企業と共同で様々な角度から見聞を広める「見聞学」や、事業における失敗を共有し、未来への成功の糧に繋げる「座礁学」、経営における様々な決断をケーススタディで学ぶ「武装学」といった各種勉強会を定期的に開催しております。「進化推進」を実現する上で、多くの知識や思考をインプットし蓄えること、それらを別の観点から眺めたり問いを立てながら読むことで著者の本意の理解が進むこと、また自分なりの見解をアウトプットすることが重要であると考えております。こうした取り組みや習慣が社員の本質を追求する力の向上や進化推進を創出する源泉になると考えております。
<「つながり」の拡大>当社グループは、2019年に㈱VOYAGE GROUPと㈱サイバー・コミュニケーションズが経営統合することによって発足し、その事業領域は両法人がそれぞれ運営していたデジタルマーケティング事業及びインターネット関連サービス事業と多岐にわたっております。また、2024年1月に本社移転を行い東京都渋谷区と東京都中央区に設けていたオフィス機能を東京都港区に統合することで物理的にも人材同士がより有機的につながりを持てる環境としたほか、社内バー「AJITO」、社内カフェ「Garden」、業務実施場所を自由に選択できるフリーアドレス制度の導入、誰でも対象とすることができる1on1形式のフリートーク制度「ヒトノワラリー」、オフィスにおけるリアルコミュニケーションにより創造力を高め人材の持つ力をより引き出し価値創造へ繋げていくための推進組織「UNITE委員会」による定期的な社員交流の実施等、社員同士が交流を持ちやすい環境や制度を整えております。また前項の「挑戦」の促進や「技術(知x力)」の向上につきましても、社員同士のつながりによる協働や応援、切磋琢磨を行うことで、一人で為し得るよりもさらに想像を超えた結果を生み出せると信じております。そのため、多様なバックグラウンドを持ち、さまざまな事業に携わる人材がタテ・ヨコ・ナナメの繋がりを持つことに重点を置きながら促進することで、当社グループの事業が更なる進化を遂げることができると考えております。
c. 高度デジタルマーケティング人材の育成に関する方針
当社グループは「デジタルマーケティング事業」と「インターネット関連サービス事業」の大きく2つの領域において事業運営を行っております。特に主幹の事業領域である「デジタルマーケティング」領域においては、業界構造や市況環境の変化及び生成系AIを始めとする新たな技術の出現などの環境要因の複雑化・高度化が進んでおります。
こうした状況の変化は今後も連続性・非連続性を問わず発生する可能性があり、「進化推進業」を志す当社グループはその折々や状況の中で、本質を捉え未来へ向けた課題解決を行っていく必要があります。広告主や生活者、そしてその間で価値提供をする中で、広告主のより経営的な課題へのアプローチ・解決を図り、生活者の生活の向上に対してより本質的なサービスの提供を図るためには、基礎となる前述の3つの人材育成方針に加え、新時代の総合提案力を持った「高度デジタルマーケティング人材」の創出を実現する必要があると考えます。
これまで当社グループでは、様々な領域に対していついかなる時も制約を受けずに自らのオーナーシップをもとに挑戦したり事業を推進させることができる人材の創出を3つの人材育成方針をもとに行ってまいりました。その結果、まだまだ途上ではありますが、当社グループ独自に展開をしている社員向けサーベイにおいてもこれらの自発的な挑戦や技術の向上、社員同士の高いつながりに関する項目においては高いスコアが見られ、今後の更なる成長に向けた素地の醸成は進んできていると考えております。そのうえで、変化の大きい環境で、高度な戦略理解や分析力を持ち、高いリーダーシップとコミュニケーション力、クリエイティブな思考力、プロジェクト管理力を織り交ぜた多面的な問題解決力でデジタルマーケティングにおける進化推進を実現できる人材を「高度デジタルマーケティング人材」と定義し、その創出に向けて推進していきます。
そのために、良質な学びと自律的な成長を促す「①各種育成制度の充実」と当社グループで実施している各種サーベイ、タレントデータを活用する「②ピープルアナリティクスの実現」、当社グループに在籍する多様な社員を活かし伸ばす「③D&Iの推進」について力を入れてまいります。
「①各種育成制度の充実」についてはHR部門に育成専門チームを設置することや、新任マネージャー層向けに基礎理解をインプットする「マネージャー研修 Basic」&半年に一度全社のマネージャー層に対して特定のテーマでの共通理解を深める「マネージャー研修 Advanced」といった2種類のマネージャー育成施策の実施や、CARTAの次世代経営人材を育成するために全社から指名された約10名の人材が1年間を通じて日常業務では得られにくい高い質と十分な量のインプットを受けるとともに、責任あるアウトプットに取り組む機会を提供する次期経営者候補育成プログラム「NEXT GENERATION BOARD」を運営するなどで取り組みの強化を図っています。「②ピープルアナリティクスの実現」については、当社が独自に開発した「Know Who」プラットフォーム『ヒトノワ』にて全組織及び全社員に関わる各種データを蓄積しており、当社グループの社員の各種データを活用したより適切な採用・配置・育成に活用しております。加えて、社員向けサーベイで課題のあった評価/等級制度について継続的な理解・浸透や改定を行うことで社員の自律的な成長を実現してまいります。
また「③D&Iの推進」についてはこれまで以上に「女性活躍」を今後のデジタルマーケティング領域における強みとし、今後の当社グループの経営に対する多面的な意思反映やクライアント企業への多彩な価値創出を実現する上で、意思と目標を持ってその人材輩出に取り組んでまいります。