また、昨年資本・業務提携をしたカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、「CCC」といいます)とは、業務提携の一環としてCCCグループが有する会員基盤及びマーケティング・データベースと、作品データベースを有する当社MSDBを連携させた「共通基盤」となるデータベースの構築を進めております。将来的にはこのデータベースを活用したCCCグループの店舗やオンラインサービスを利用するユーザー向けと第三者へのライセンス提供も視野に入れ、良質で特徴的な商品情報の提供を目的に、合弁会社である株式会社CSマーケティング(以下、「CSM」といいます)を設立しております。CSMでは、CCCグループが保有するマーケティング・データと当社MSDBが保有する作品に付与した感性的な特徴情報を活かした独自の感性マーケティングエンジンを組み合わせた新たなマーケティング事業への取り組みを推進して参ります。
当第2四半期連結累計期間においては、前年同期に通信会社向けの大規模な開発収入の計上等があったものの、今期は、重要パートナー企業との共通基盤データベースの開発の遅れによる関連売上の遅れ及び新規取引先の未達成等によって売上高は、前年同期比80.3%の911,507千円となりました。サービスライン別の売上においては、メディアビジネスの売上高が、前年同期比80.7%の839,223千円、フィーチャーフォン向けBtoCモデルであるコンテンツビジネスの売上高が、前年同期比76.7%の72,283千円となっております。
売上原価は、前年同期に大規模な開発収入における売上原価の計上があったことから減少となった一方で、重要パートナ企業とのデータベース開発が遅れサービス機能改善が必要なため、開発するコストが想定より増加したことによる受注損失引当金の計上、また前年同期末頃に順次開始したオリジナル音楽サービス及び関連サービスの開始に伴う減価償却費並びに権利者への支払いによる先行投資の増加により、前年同期比106.0%の884,523千円となりました。
2014/11/12 14:12