四半期報告書-第36期第2四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国際情勢不安等に伴う景気の下振れリスクが存在するものの、政権交代後の経済政策が功を奏しつつあり、景況感などに改善傾向が見られるようになりました。
当社グループの関連市場である路線バス業界においては、非接触ICカードシステムに関連した運賃収受システムの代替案件を中心に推移しました。
このような状況のもとで当社グループは、運賃収受システムの代替案件の取り込みに加え、平成26年4月1日の消費税8%増税に対応したソフトウエアの更新及び首都圏での「一物二価」運賃表示に対応した液晶運賃表示器の拡販等を進めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,757,004千円(前年同四半期比25.7%増)、営業利益は220,680千円(前年同四半期比473.2%増)、経常利益は229,762千円(前年同四半期比359.1%増)、四半期純利益は221,339千円(前年同四半期比354.0%増)となりました。
なお、当社グループは路線バス用運賃収受関連製品の開発、製造、販売、アフターサービスを一貫して行っており、単一のセグメントでありますので、セグメント情報を記載しておりません。従いまして、以降品目別の記載を行っております。品目別の販売の状況は次のとおりであります。
①運賃箱関連
運賃箱関連の売上高は595,845千円(前年同四半期比28.5%増)となりました。主力製品である即時計数式運賃箱(FAN型(注1)、FNS型(注2)及びFTS型(注3))の売上高が324,673千円(前年同四半期比0.4%減)、汎用型運賃箱(NZS型(注4))の売上高が58,696千円(前年同四半期比5.1%減)となっております。一方、消費税8%増税の対応等により運賃箱の組込系ソフトウエアの売上高が150,489千円(前年同四半期比374.7%増)となっております。
②カード機器関連
カード機器関連の売上高は163,420千円(前年同四半期比3.1%増)となりました。PASMO関連機器の売上高が19,611千円(前年同四半期比22.3%増)、カード機器の組込系ソフトウエアの売上高が48,660千円となっております。
③その他のバス用機器
その他のバス用機器の売上高は350,808千円(前年同四半期比2.5%増)となりました。サーマル整理券発行機の売上高が26,080千円(前年同四半期比52.5%減)、データ管理関連の機器及びソフトウエアの売上高が191,088千円(前年同四半期比91.7%増)となっております。
④部品・修理及び商品
部品・修理の売上高は383,185千円(前年同四半期比0.3%減)となりました。売上高の内訳は部品127,528千円(前年同四半期比23.9%減)及び修理255,656千円(前年同四半期比18.0%増)となっております。
液晶運賃表示器、LED式運賃表示器及び整理券用紙等の商品の売上高は263,743千円(前年同四半期比439.5%増)となりました。
(注1)FAN型運賃箱:昭和61年に開発した当社初の即時計数式運賃箱であるFA型の処理速度を向上させ、後継機種として平成14年に発売した即時計数式運賃箱であります。
(注2)FNS型運賃箱:バス車内のバリアフリー化に対応するため、FAN型運賃箱と同等の性能を確保したうえで、筐体幅の薄型化(FAN型運賃箱比マイナス32mm)を実現した即時計数式運賃箱であります。
(注3)FTS型運賃箱:平成25年発売の「即時計数式運賃箱」。筐体奥行きをFNS型運賃箱と比べて50mm削減したことで高速バス車両への搭載に対応したほか、機構設計を見直し安定性を向上させた、今後当社の主力製品となる即時計数式運賃箱であります。
(注4)NZS型運賃箱:平成19年発売の「汎用型運賃箱」。20年以上に亘って生産されていた、NZ型運賃箱の後継機種として開発いたしました。NZ型運賃箱と金庫が共通であるため、同機種を使用しているバス事業者において、精算装置を代替する必要がなく、導入コストを抑制することが可能なスリム型の運賃箱であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同四半期末と比べ28,886千円増加し、2,006,047千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は398,205千円(前年同四半期は285,414千円の収入)となりました。これは主に、たな卸資産の増加366,243千円により資金が減少いたしましたが、税金等調整前四半期純利益の計上229,455千円及び売上債権の減少478,423千円により、398,205千円の増加となっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は38,085千円(前年同四半期は68,447千円の支出)となりました。これは主に、有価証券の取得による支出200,000千円及び投資有価証券の取得による支出92,303千円により資金が減少いたしましたが、定期預金の払戻による収入348,000千円により、38,085千円の増加となっております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は38,473千円(前年同四半期は38,389千円の支出)となりました。これは配当金の支払いによる支出38,473千円の影響であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、6,014千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間の生産実績を主要品目ごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注状況
当第2四半期連結累計期間の受注状況を主要品目ごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績を主要品目ごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国際情勢不安等に伴う景気の下振れリスクが存在するものの、政権交代後の経済政策が功を奏しつつあり、景況感などに改善傾向が見られるようになりました。
当社グループの関連市場である路線バス業界においては、非接触ICカードシステムに関連した運賃収受システムの代替案件を中心に推移しました。
このような状況のもとで当社グループは、運賃収受システムの代替案件の取り込みに加え、平成26年4月1日の消費税8%増税に対応したソフトウエアの更新及び首都圏での「一物二価」運賃表示に対応した液晶運賃表示器の拡販等を進めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,757,004千円(前年同四半期比25.7%増)、営業利益は220,680千円(前年同四半期比473.2%増)、経常利益は229,762千円(前年同四半期比359.1%増)、四半期純利益は221,339千円(前年同四半期比354.0%増)となりました。
なお、当社グループは路線バス用運賃収受関連製品の開発、製造、販売、アフターサービスを一貫して行っており、単一のセグメントでありますので、セグメント情報を記載しておりません。従いまして、以降品目別の記載を行っております。品目別の販売の状況は次のとおりであります。
①運賃箱関連
運賃箱関連の売上高は595,845千円(前年同四半期比28.5%増)となりました。主力製品である即時計数式運賃箱(FAN型(注1)、FNS型(注2)及びFTS型(注3))の売上高が324,673千円(前年同四半期比0.4%減)、汎用型運賃箱(NZS型(注4))の売上高が58,696千円(前年同四半期比5.1%減)となっております。一方、消費税8%増税の対応等により運賃箱の組込系ソフトウエアの売上高が150,489千円(前年同四半期比374.7%増)となっております。
②カード機器関連
カード機器関連の売上高は163,420千円(前年同四半期比3.1%増)となりました。PASMO関連機器の売上高が19,611千円(前年同四半期比22.3%増)、カード機器の組込系ソフトウエアの売上高が48,660千円となっております。
③その他のバス用機器
その他のバス用機器の売上高は350,808千円(前年同四半期比2.5%増)となりました。サーマル整理券発行機の売上高が26,080千円(前年同四半期比52.5%減)、データ管理関連の機器及びソフトウエアの売上高が191,088千円(前年同四半期比91.7%増)となっております。
④部品・修理及び商品
部品・修理の売上高は383,185千円(前年同四半期比0.3%減)となりました。売上高の内訳は部品127,528千円(前年同四半期比23.9%減)及び修理255,656千円(前年同四半期比18.0%増)となっております。
液晶運賃表示器、LED式運賃表示器及び整理券用紙等の商品の売上高は263,743千円(前年同四半期比439.5%増)となりました。
(注1)FAN型運賃箱:昭和61年に開発した当社初の即時計数式運賃箱であるFA型の処理速度を向上させ、後継機種として平成14年に発売した即時計数式運賃箱であります。
(注2)FNS型運賃箱:バス車内のバリアフリー化に対応するため、FAN型運賃箱と同等の性能を確保したうえで、筐体幅の薄型化(FAN型運賃箱比マイナス32mm)を実現した即時計数式運賃箱であります。
(注3)FTS型運賃箱:平成25年発売の「即時計数式運賃箱」。筐体奥行きをFNS型運賃箱と比べて50mm削減したことで高速バス車両への搭載に対応したほか、機構設計を見直し安定性を向上させた、今後当社の主力製品となる即時計数式運賃箱であります。
(注4)NZS型運賃箱:平成19年発売の「汎用型運賃箱」。20年以上に亘って生産されていた、NZ型運賃箱の後継機種として開発いたしました。NZ型運賃箱と金庫が共通であるため、同機種を使用しているバス事業者において、精算装置を代替する必要がなく、導入コストを抑制することが可能なスリム型の運賃箱であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同四半期末と比べ28,886千円増加し、2,006,047千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は398,205千円(前年同四半期は285,414千円の収入)となりました。これは主に、たな卸資産の増加366,243千円により資金が減少いたしましたが、税金等調整前四半期純利益の計上229,455千円及び売上債権の減少478,423千円により、398,205千円の増加となっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は38,085千円(前年同四半期は68,447千円の支出)となりました。これは主に、有価証券の取得による支出200,000千円及び投資有価証券の取得による支出92,303千円により資金が減少いたしましたが、定期預金の払戻による収入348,000千円により、38,085千円の増加となっております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は38,473千円(前年同四半期は38,389千円の支出)となりました。これは配当金の支払いによる支出38,473千円の影響であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、6,014千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間の生産実績を主要品目ごとに示すと、次のとおりであります。
| 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 運賃箱関連 | 635,548 | 192.9 |
| カード機器関連 | 233,924 | 215.8 |
| その他のバス用機器 | 423,784 | 129.0 |
| 部品・修理 | 383,185 | 99.7 |
| 合計 | 1,676,443 | 145.7 |
(注) 1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注状況
当第2四半期連結累計期間の受注状況を主要品目ごとに示すと、次のとおりであります。
| 品目 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
| 運賃箱関連 | 1,345,912 | 582.1 | 1,236,858 | 1,330.5 |
| カード機器関連 | 523,866 | 335.1 | 582,727 | 317.7 |
| その他のバス用機器 | 500,625 | 333.5 | 420,460 | 313.6 |
| 部品・修理 | 358,627 | 51.4 | 163,318 | 38.7 |
| 商品 | 137,806 | 250.7 | 68,103 | 502.9 |
| 合計 | 2,866,838 | 222.1 | 2,471,469 | 292.0 |
(注) 1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績を主要品目ごとに示すと、次のとおりであります。
| 品目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 運賃箱関連 | 595,845 | 128.5 |
| カード機器関連 | 163,420 | 103.1 |
| その他のバス用機器 | 350,808 | 102.5 |
| 部品・修理 | 383,185 | 99.7 |
| 商品 | 263,743 | 539.5 |
| 合計 | 1,757,004 | 125.7 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。