当年度純利益又は当年度純損失(△) - 生命保険事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2013年3月31日
- 24億7000万
- 2014年3月31日 +104.62%
- 50億5400万
有報情報
- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
- ■事業CEO2024/06/21 14:22
事業部門の最高責任者として、国内損害保険事業CEO、海外保険事業CEO、国内生命保険事業CEOおよび介護事業CEOを置き、事業CEOに事業戦略立案、投資判断および人材配置などの権限を委譲し、お客さまにより近い事業部門において、敏捷かつ迅速な意思決定および業務遂行を行っております。
■グループCxO - #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社では、独立した経営単位である関係会社が、当社の経営方針のもと、それぞれの事業における包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2024/06/21 14:22
したがって、当社は、個々の関係会社を最小単位とした事業別のセグメントから構成されており、「国内損害保険事業」、「海外保険事業」、「国内生命保険事業」および「介護・シニア事業」の4つを報告セグメントとしております。なお、報告セグメントに含まれていない当社、延長保証事業、デジタル関連事業、アセットマネジメント事業等は「その他」の区分に集約しております。
「国内損害保険事業」は、主として日本国内の損害保険引受業務、資産運用業務およびそれらに関連する業務を、「海外保険事業」は、主として海外の保険引受業務および資産運用業務を、「国内生命保険事業」は、主として日本国内の生命保険引受業務および資産運用業務を、「介護・シニア事業」は、主として介護および介護周辺サービスの提供業務をそれぞれ行っております。 - #3 セグメント表の脚注(連結)
- 上高は、国内損害保険事業にあっては正味収入保険料、海外保険事業にあっては正味収入保険料および生命保険料、国内生命保険事業にあっては生命保険料、介護・シニア事業、「その他」および連結財務諸表計上額にあっては経常収益の金額を記載しております。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、当社(保険持株会社)、延長保証事業、デジタル関連事業、アセットマネジメント事業等であります。
3 売上高の調整額は、正味収入保険料または生命保険料以外の国内損害保険事業、海外保険事業および国内生命保険事業に係る経常収益627,892百万円、セグメント間取引消去△17,369百万円であります。
4 セグメント利益または損失は、連結損益計算書の親会社株主に帰属する当期純利益と調整を行っております。
5 国内損害保険事業における特別損失の主なものは、価格変動準備金繰入額4,575百万円であります。また、国内生命保険事業における特別損失の主なものは、本社移転に関する費用1,288百万円であります。2024/06/21 14:22 - #4 役員報酬(連結)
- なお、戦略目標は役員個人別に定めております。2024/06/21 14:22
(注)1 介護事業の修正利益は、SOMPOケア株式会社単体の数値であります。担当事業等 財務指標(2024年度) 選択した理由 国内損害保険事業 修正利益 ・国内損害保険事業の収益力の向上を企図した指標 国内生命保険事業 修正利益修正EV増加額 ・国内生命保険事業の収益力の向上を企図した指標・国内生命保険事業の更なる成長を企図した指標 介護事業 修正利益 ・介護事業の収益力の向上を企図した指標
2 デジタル領域の修正利益および売上高は、Palantir Technologies Japan株式会社単体の数値であります。 - #5 従業員の状況(連結)
- (2024年3月31日現在)2024/06/21 14:22
(注)1 従業員数は、当社グループ会社との兼務者を含んでおります。また、当社グループから社外への出向者を除き、社外から当社グループへの出向者を含んでおります。セグメントの名称 従業員数(人) 海外保険事業 7,296 (61) 国内生命保険事業 2,650 (-) 介護・シニア事業 14,105 (12,178)
2 従業員数の( )内には、臨時従業員の年間の平均雇用人員数を外数で記載しております。 - #6 略歴、役員の状況(執行役)(連結)
- 2024/06/21 14:22
1988年4月 安田火災海上保険株式会社入社 2016年4月 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社取締役常務執行役員 2018年4月 当社国内生命保険事業オーナー執行役員損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社代表取締役社長社長執行役員 2018年6月 当社国内生命保険事業オーナー取締役 2019年6月 当社国内生命保険事業オーナー執行役 2022年4月 SOMPOひまわり生命保険株式会社代表取締役社長社長執行役員CEO(現職) 2024年4月 当社国内生命保険事業CEO執行役(現職) <主要な兼職>SOMPOひまわり生命保険株式会社代表取締役社長社長執行役員CEO - #7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 次に、海外保険事業においては、地域・事業領域の拡大を図り、資産運用利益も高めながら、安定した利益成長を目指してまいります。また、M&Aの案件発掘も引き続き規律を持って進めてまいります。2024/06/21 14:22
ウェルビーイング事業では、国内生命保険事業においては、保険と健康サービスの2軸で「ひまわりファン」の拡大を、介護事業においては、オペレーター事業の更なる品質と効率性向上、そして介護事業者向けデータ活用サービス「egaku」を含むプラットフォーム展開を、引き続き進めてまいります。さらに、M&Aの実行も検討しながら、健康寿命の延伸に向けたさまざまなソリューションを提供することで、一人あたりLTV(Life Time Value)を高め、当社グループのPER向上にもつなげてまいります。
当社グループは、自らが果たすべき役割を進化させ、企業価値を向上させるとともに、多様なステークホルダーに真摯に向き合いながら、これからも様々な課題解決に取り組んでまいります。 - #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- [国内生命保険事業]2024/06/21 14:22
生命保険料は、前連結会計年度に比べて17億円減少し、3,090億円となりました。親会社株主に帰属する当期純損益は、前連結会計年度に比べて149億円増加し、159億円の純利益となりました。国内生命保険事業における保険引受および資産運用の状況は、以下のとおりであります。
ア.保険引受業務