経常費用
連結
- 2011年3月31日
- 2兆6281億
- 2012年3月31日 +8.15%
- 2兆8423億
- 2013年3月31日 -3.66%
- 2兆7384億
- 2014年3月31日 +5.75%
- 2兆8959億
- 2015年3月31日 +6.15%
- 3兆740億
- 2016年3月31日 -1.13%
- 3兆393億
- 2017年3月31日 +4.56%
- 3兆1778億
- 2018年3月31日 +14.17%
- 3兆6281億
- 2019年3月31日 -5.07%
- 3兆4440億
- 2020年3月31日 +3.6%
- 3兆5679億
- 2021年3月31日 +1.77%
- 3兆6312億
- 2022年3月31日 +6.08%
- 3兆8519億
- 2023年3月31日 +16.42%
- 4兆4846億
- 2024年3月31日 -0.87%
- 4兆4456億
有報情報
- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
- 国際財務報告基準(IFRS)を適用している海外連結子会社は、当連結会計年度の期首から、IFRS第17号「保険契約」を適用しております。これにより、貨幣の時間価値、保険契約から生じるキャッシュ・フローの金融リスクおよび保険契約から生じるキャッシュ・フローの不確実性の影響を反映するよう保険契約準備金が測定されております。2024/06/21 14:22
当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表になっております。この結果、遡及適用前と比較して、前連結会計年度の経常費用が81,743百万円減少し、経常利益および税金等調整前当期純利益がそれぞれ81,743百万円増加しております。また、前連結会計年度のその他資産が1,109,401百万円、その他負債が515,938百万円、保険契約準備金が643,254百万円減少しております。前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより利益剰余金の前期首残高は16,769百万円減少しております。
(国際財務報告基準(IFRS)第9号「金融商品」) - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- このような経営環境のもと、当連結会計年度における当社グループの業績は次のとおりとなりました。2024/06/21 14:22
経常収益は、保険引受収益が4兆994億円、資産運用収益が5,925億円、その他経常収益が2,416億円となった結果、前連結会計年度に比べて4,077億円増加して4兆9,336億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が3兆4,951億円、資産運用費用が1,080億円、営業費及び一般管理費が6,587億円、その他経常費用が1,837億円となった結果、前連結会計年度に比べて307億円減少して4兆4,456億円となりました。
以上の結果、経常収益から経常費用を差し引いた当連結会計年度の経常損益は、前連結会計年度に比べて4,385億円増加して、4,880億円の経常利益となりました。経常利益に特別利益、特別損失、法人税等合計などを加減した親会社株主に帰属する当期純損益は、前連結会計年度に比べて3,896億円増加して4,160億円の純利益となりました。