- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
「再生医療支援事業」では、温度応答性細胞培養器材等の研究開発・製造・販売を中心に行っており、「細胞シート再生医療事業」では、現在、細胞シート再生医療製品の研究開発を中心に行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
2017/03/30 14:12- #2 主要な顧客ごとの情報
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| MetaTech(AP)INC. | 50,000 | 細胞シート再生医療事業 |
| フナコシ(株) | 21,812 | 再生医療支援事業 |
| Thermo Fisher Scientific Inc. | 12,176 | 再生医療支援事業 |
2017/03/30 14:12- #3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。2017/03/30 14:12 - #4 売上高、地域ごとの情報(連結)
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 各区分に属する国又は地域の内訳は次のとおりであります。
2017/03/30 14:12- #5 対処すべき課題(連結)
生医療支援事業に関する課題
再生医療支援事業の最大の課題は、対象顧客層における当社細胞培養器材の認知度向上による売上高増加であります。現在国内外の販売代理店及び自社による販促活動に注力しておりますが、特に海外においては認知度向上余地が大きいと考えられます。その施策の1つとして、新規販売代理店の開拓は喫緊の課題であると認識しております。
顧客ニーズに対応した製品ラインナップの拡充も重要な課題であります。操作性の向上を目的とした新しい器材形態の開発や培養する細胞の特性に応じた培養器材表面の調整など様々な要望が顧客から寄せられており、当社でも具体的な検討作業を進めております。
2017/03/30 14:12- #6 業績等の概要
このような環境のもと、当社グループは細胞シート再生医療事業において、平成28年8月に食道再生上皮シートの治験を開始いたしました。一方で、現在の欧州での研究開発状況を踏まえ、当社グループ体制の組織改編を実施し、これまで角膜再生上皮シートの開発を主目的として活動して参りましたCellSeed France SARLについては清算いたしました。また、細胞シート再生医療医薬品開発・販売等を主目的として活動して参りましたCellSeed Europe Ltd.については、イギリスEU離脱に伴う今後の当社欧州販売戦略拠点としての優位性の有無や欧州医薬品庁(現所在地はロンドン)の動向等を見据えることとして休眠会社といたしました。なお、食道再生上皮シートを中心に開発を推進しておりますCellSeed Sweden ABについては特に変更はございません。また、細胞シート製造を安定的かつ迅速に推進することを目的として、東京都江東区に細胞培養施設を設置いたしました。
このような活動を行った結果、当連結会計年度の売上高は100,673千円(前連結会計年度比92,445千円の減少)、営業損失は1,413,874千円(前連結会計年度比845,807千円の増加)、経常損失は1,415,613千円(前連結会計年度比884,090千円の増加)、親会社株主に帰属する当期純損失は1,414,255千円(前連結会計年度比879,002千円の増加)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2017/03/30 14:12- #7 経営上の重要な契約等
(3)角膜再生上皮シート製造・販売提携契約
| 契約相手 | 契約書名 | 契約内容 | 契約期間 |
| Teva Pharmaceutical Industries Ltd. (Teva) | Distribution Agreement | イスラエル(ヨルダン川西岸を含む)における角膜再生上皮シートの独占的販売、及び売上高に応じて定められた比率に基づく対価のTevaによる支払い | 平成19年12月31日から、左記の国内で角膜再生上皮シートが上市された日より10年を経過した日まで |
| Orphan Australia Pty Ltd(Orphan) | DefinitiveAgreement | オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポールにおけるOrphanによる角膜再生上皮シートの独占的製造及び販売、販売単価及び年間売上額に応じて定められた比率による両社での利益の按分 | 平成20年1月21日から、左記5カ国で最も遅く角膜再生上皮シートが上市された国の導入日より15年経過した日まで |
(4)主な共同研究契約
2017/03/30 14:12- #8 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
再生医療支援事業におきましては、温度応答性細胞培養器材を中心とした器材販売活動を推進いたしました。また更なる器材事業拡充を目指し、新規器材の研究開発に取り組みました。一方で、当社の主要顧客先である大学・研究機関において、一部研究費削減の動きが見受けられ、第3四半期以降の当社販売製品を取り巻く市場環境は前年に比して厳しい状況となりました。
細胞シート再生医療事業では優先的に自社開発を推進する細胞シート再生医療パイプラインとして食道再生上皮シート及び軟骨再生シートを設定し、日本での当社細胞シート再生医療第1号製品の早期事業化を目指し研究開発を推進しております。当社は、食道再生上皮シートパイプラインでは国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院並びに東京女子医科大学病院にて平成28年8月より治験を開始いたしました。軟骨再生シートパイプラインでは共同研究先である東海大学医学部と引き続き開発を推進いたしました。また細胞シート製造を安定的かつ迅速に推進することを目的として、細胞培養施設(CPC)を設置するなど、当社細胞シート再生医療事業第1号製品の早期事業化実現へむけた活動を進めて参りました。また平成28年12月に、台湾の上場企業であるMetaTech社と台湾での細胞シート再生医療事業の導出へ向けた協議を開始し、まず第1段階として当社が導出検討着手金を受領する契約を締結しました。結果、当連結会計年度の売上高は100,673千円(前連結会計年度比92,445千円の減少)となりました。また支出面におきましては、研究開発費1,065,326千円(前連結会計年度比763,181千円の増加)を中心とした活動を推進し、販売費及び一般管理費は1,494,692千円(前連結会計年度比776,725千円の増加)、営業損失は1,413,874千円(前連結会計年度比845,807千円の増加)、経常損失は1,415,613千円(前連結会計年度比884,090千円の増加)、親会社株主に帰属する当期純損失は1,414,255千円(前連結会計年度比879,002千円の増加)となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
2017/03/30 14:12- #9 重要な後発事象、財務諸表(連結)
(4)契約の締結が業績に与える影響
本契約により最大12億5千万円程度の収益を計上する予定であり、別途、上市(販売)に至った際には、売上高に応じたロイヤリティ収入を計上する予定です。なお、収益の計上時期はMetaTech社の開発進捗に応じて変動します。
2017/03/30 14:12