- #1 事業等のリスク
当社は、「(3) 海外市場への依存について」において述べたとおり、海外売上高の割合が非常に高く、また、売上金の回収・仕入決済は主にドル建で行っております(ドル建比率66.5%)。
円高ドル安の局面においては、仕入価格を販売価格へ転嫁できず、売上総利益率を低下させる要因となり、営業利益に影響を与えます。そのリスク軽減のため在庫滞留期間の短縮に努めております。
一方、営業外損益においても、当該ドル取引によるドル資産・ドル負債につき、換算時の為替レートにより円換算後の価格が影響を受け、為替差損益が発生します。為替レートの変動による業績へのマイナス影響を軽減させるような財務体質の維持に努めておりますが、今後、予測を超えた為替相場の大幅な変動が生じた場合は、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
2014/12/19 13:36- #2 業績等の概要
この様な環境の中、当社におきましては、既存取引の強化及び新規顧客の獲得や取扱商品の拡大に積極的に取り組み収益性の向上を目指してまいりました。具体的には仕入先と協働し顧客ニーズを的確に捉え、販売計画等の情報について早期キャッチアップとフォローに努めてまいりました。その結果、スマートフォン向け半導体やLCDモジュールは好調に推移し、パネル事業も堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は839億31百万円(前期比29.8%増)となり、営業利益は4億95百万円(前期比238.3%増)となりました。円安傾向が続いたことから為替差益が4億円(前期比46.8%減)発生したため、経常利益は8億19百万円(前期比3.1%減)となり、当期純利益は3億58百万円(前期比14.2%増)となりました。
当事業年度における事業部門別概況は次のとおりであります。
2014/12/19 13:36- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
③ 営業損益
販売費及び一般管理費は、売上高増加に伴う経費増加により前事業年度に比べ74百万円増加し、営業利益は4億95百万円(前期比238.3%増)となりました。
④ 経常損益
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